
KOYAです。
2年以上ブログを継続しつつ、地方移住したWEB系会社員兼ブロガーをしています。
年齢的には23歳で新卒。とりあえず、個人で月商50万円まではきました。
今回は、田舎暮らしでブログで稼ぐ生活について記事にしてみます。
途中すこし話が起業に飛びつつ、最後は今後の方針についてまとめて記事を終えます。
田舎暮らしでブログで稼ぐ生活はどうなのか?
2017〜18年だと、アフィリエイター全盛期という感じでしたが、2020年現在、Googleのアップデートもあり、アフィリエイト単独は厳しくなってきています。
一方で、個人で起業はしやすい時代になりました。
田舎暮らしのWEB系フリーランスで長期的に生き残る方法は、ここしかないかと。
2020年現在:SEOからのアフィリエイト単独は厳しい
僕の持論はこれです。
田舎暮らしでブログで稼ぐ生活はどうなのか?現状、先行者利益がないとアフィリエイト単独は厳しそう。ただ、アフィリエイトだけでなく、教材販売、コミュニティ運営、法人設立し、法人でのビジネスなど事業を散らしていけば生き残れる可能性はあり。フリーランスで行くなら、攻めないとキツそうです。
— KOYA@thorind (@thor_ind) October 17, 2020
2020年だと、SEOアフィリエイトは企業メディアが強すぎて、個人には厳しくなってきている印象。
インスタ集客→知育or美容のジャンルのように、SNS集客はまだ生きていたりするのですが、変化が求められますね。
記事の順位がスルスルと、上がります。
長期的にみて、起業家になるのが最適解かと
アフィリエイターはあと1〜5年は良くても、20年後はないと思います。
つまり、別の形に変化必須。
「新規事業立ち上げ能力」は、最強のスキル
僕の考えとして、「SEO」は20年後にはないのではないでしょうか。
もはやGoogle検索が別の形になっていると思います。
一方で、「新しい事業を作る仕事」は20年後も40年後もなくならないと思います。
AIにも、最後まで代替されないゲームかと。
なので、「新規事業立ち上げ」の能力を身に付けることは、真の安定に近づくことだと思います。
公務員も安定ですが、毎日働いて、そして「成長がないな…」と感じるようであれば、万が一転職になったとき、詰むと思います。
少なくとも、市場価値の高い仕事はできないと思います。
僕が新卒フリーランスをしなかった理由
そういった理由で、8、9ヶ月前の僕は、新卒フリーランスをできる状況にありましたが、あえてベンチャー企業を受けました。
理由は、「将来起業家になるため」です。
※補足:この辺りの進路選択に関しては、「新卒フリーランスもできるけど、就職に舵をきろうと思います【決意】」にて書いています。
なお、起業家になれば、事業の内容次第ですが、リモートで働くことも可能。
つまり、最高の田舎暮らしも継続できます。
田舎暮らしでブログを書く生活を続けていくために
ブログは現時点でも稼げているので、趣味として継続していきます。
ですが、収入源は本気で分散させにいこうと誓いました。
ブログ更新をいったん止めて、新規事業立ち上げの経験値を買いました
ベンチャー企業には、SEO担当者として入社しました。
ですが、どちらかというと、入社してからの半年間は、新規事業立ち上げばかりに注力しました。
Twitterのブログ界隈では、「SEO=神」という感じですが、僕の中では、「SEO=選択肢の一つ」に変わりました。
なので、これを知った時点で「ブロガーからマーケターに転職しよう」と決心しました。
そんな経緯があり、スタートアップでの学びは大きかったです。
会社で貴重な経験ができて、「今年1年は経験に時間投資しよう」と思ったので、戦略的にブログ更新頻度を下げました。
僕がブログの更新頻度を大きく下げた理由
ブログ更新を止めて、新規事業立ち上げに時間投資した結果
時間を投資したので、「何を得たか」も重要です。
結果は、「大きな経験値」を得ることができました。
途中参加したスタートアップでは、短期間にめちゃ働きました。
ただ、「稼げない方向に時間とお金を使うなら、続けられない」と思い、途中で離脱しました。結局、のちに潰れました。
一方で、ベテランと2人で立ち上げた法人向けのオンライン配信事業は、優秀な責任者の元、社内で黒字・事業部化まで到達できました。
徹夜して案件準備するくらいい忙しい日々もありましたが、学びは大きかったです。
特に、「to B」と呼ばれる法人相手のビジネスは、個人ブロガーでは経験できない領域です。
また、ブログ同様、「稼げない活動は続かない」ということも学べてよかったです。
「ビジョン」とか「ミッション」も大切なのですが、そういうのは、「稼いで初めて言える」領域かもしれません。
僕はアフィリエイター寄りの思考も持つので、少しマネタイズ重視です。
田舎暮らしの現在とこれから
実は最近は、岐阜に戻っています。
元々東京出身なのですが、3ヶ月ほど前に地方移住しました。
» 参考:二拠点生活を実家も使ってスタートしました【ベースは岐阜の家です】
新規事業立ち上げの関係で、一時期ほとんど東京でしたが、最近はまた岐阜です。
田舎暮らしの地方移住に切り替えたのは、夢を叶えるため
起業と話がずれてしまうのですが、小学生の頃から「田舎に住みたい」と思っていました。
空気が綺麗で、生き物も多そうで、最高じゃないですか。
田舎に住んでみた感想としては、「噂と違って、人間関係は面倒臭くない。買い物もAmazonあるし、家広くて空気綺麗で、超最高」という感じ。
詳しくは、「田舎暮らしの現実を語ります。最高だけど、リスクあり【IT系の場合】」にて書きましたが、ゆとりのある素晴らしい生活です。
起業家転身の次のステップはどうするのか
入社してから半年。
会社の投資先のスタートアップを経験し、その後はオンライン配信事業を立ち上げ。
オフラインで配信案件の現場を回ったのち、現在はマーケティング担当者として、リモートでWEB集客の施策を展開しています。
ですが、そろそろこちらも落ち着いてくるので、僕も次のステップに進む段階だと思っています。
ただし、あまりにも田舎暮らしが最高でした。
なので、この生活を維持しようとすると、自動的に「闘うフィールド」も決まってきます。
僕の起業の条件
- 絶対に稼ぐ
- リモートで稼ぐ
- 相手に価値を提供して、稼ぐ
- 稼いだ報酬を、手伝ってくれる仲間に分配
- 領域は、to Bで中小企業を相手にする
- 極力、ステークホルダーを増やさない
- まずは小さく始める
今までのブログ経験、新規事業経験から、これらが「マイルール」になってきました。
バクチ要素の強いto Cのプラットフォームビジネスよりは、堅実なto Bを好みます。
とはいえ、新しい会社でやると大企業は相手にしずらいので、中小企業対象で、ニッチに攻めたいと思います。
また、ステークホルダーを増やしすぎると、結局は「誰の会社なのかわからない」状況になると思います。
「自分が社長なのに、株は持ってない」的な。
これは望ましくないと考えています。
方針:田舎暮らしでたまにブログ書きつつ、手を動かしていきます
というわけで、ブログの将来性について語りつつ、思考もまとまったので、記事を終えようと思います。
情報発信も大切ですが、結局は手を動かさないと意味がないと思うので、あまり自分を甘やかさないようにいきたいと思います。
もはやブロガーという感じではなくなってきたのですが、2年ちょい前の大学3年生の頃に始めたブログがきっかけで、人生が大きく変化しました。
ブログに感謝しつつ、また1年後に違う景色がみれるように挑戦していきたいと思います。
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