こんにちは、KOYA@ソリンドです。
研究生時代、研究室とメディア運営、バイトで一杯一杯になり、パニック障害に陥っていました。
精神内科で薬をしばらくもらっていたほどで、わりかし仕事のストレスがやばい人の気持ちがわかると思っています。
以前、このようなツイートをしました。
仕事のストレスがやばいからといって、酒やタバコに逃げても問題解決できないですよ。
僕を捨てた父親は、朝6時出社、2時帰宅のブラック労働で壊れました。
転職すると給料が下がるのでできない。すると、転職できないですよね。そうなる前にプログラミングを小さく始めてエンジニア就職とかは選択肢— KOYA@ソリンド@ブログ改善 (@thor_ind) September 1, 2019
ストレスで壊れると、新たなことに着手する気力がわかなるので、潰れる前に手をなんとか打っておきましょう。
本記事の内容
- 仕事でストレスがヤバいときは、何かを捨てるべき
- 精神を病むと、日常生活が手につかなくなります【経験談】
- ストレスの根本は、「人間関係」です
- 日本人に必要な力は、「断る力」です
- 本当に精神を病む前に、水面下で動き出しておきたい(逃げるが勝ち)
このような記事構成で、「仕事がストレスでヤバいときの対処法」を掘り下げていきます。
記事の信頼性担保
僕はパニック障害で電車の中で動けなくなったり、スタバのレジで並んでいるだけで息ができなくなり全身汗だくになったりしたのですが、本記事の内容を実践することで完全復活できました。
今は人生を楽しめているので、これを記事内容の信頼性としておきます。
仕事でストレスがヤバいときは、何かを捨てるべき
当時の僕の場合、①研究室、②メディア運営、③バイトという3つの仕事に終われ、忙しすぎて自滅しました。
僕の場合、バイトを捨てました
研究はスケジュールに従って進まないと卒業できないですし、サイトも広告費を稼げないと先がない。バイトもしないと生活費不足(家は裕福でない)という板挟み状態。
結局、サイト運営が少し伸びて食費くらいにはなるようになったので、僕はバイトを人生から排除しました。結果、心が軽くなり、パニック障害の発作も起こらなくなりました。
精神を病むと、日常生活が手につかなくなります【経験談】
僕が人生で一番「体がコントロールできない」と危機感を覚えるほどにマズイ状況だったのはこのときでした。
が、仕事で消化可能な量を超えてプレッシャーやストレスがかかってしまっているあなたも、神経が過敏になり、同じように消耗しているかと想像します。
満員電車の中、僕は知らない人に接近されることで動けなくなり、叫びそうになりました。心も頭の中も一杯一杯で、パンクです。
なんか、「頑張らなきゃいけない」と思いつつ、もう、動けない。そんな日が続いていましたね。
金曜日の帰りの電車の中でおじさんを見ていても、、同じように辛そうな表情をしている人がたくさんいました。酒でごまかしているだけですよね。
父親も、ブラック企業で消耗していました
僕を捨てた父親も、あなたも知る大企業に勤めていたのですが、ブラック労働すぎて人格崩壊しました。
僕が小さい頃は尊敬している親だったのですが、、、社会の闇に殺されましたね。
目つきも容姿もみっともなくなりました。
借金こそしなかったけれど、別宅を作ったり大変でしたね。
ストレスの根本を解決していないので、対症療法では問題解決になっていません。
仕事でのストレスの根本は、「人間関係」です
あなたのストレスの原因となっているのはなんでしょう。
というか、たぶん「人間関係」ですよね。
人の悩みの99%くらいは、「人間関係」からくるじゃないですか。アドラー心理学でも「すべてのストレスは人間関係からくる」といわれています。
人間関係からくる会社員ストレスの例
- 口うるさい上司
- 酔っ払ったりで、いちいち迷惑をかけてくる同僚
- 時間を奪ってくる同僚
- 「周りに自分はどう思われているかな、、、」という恐怖感
- 同期の友達よりも給料低い、、、という他者との比較
- いい年なのに、恋人いない、、、という焦り
例えばこんなところでしょう。
この辺のストレスが、あなたを苦しめていますよね。
特に、「時間を奪われる」というのはフラストレーションが溜まることで、僕も苦しみました。
あと、「他者との比較」もしなくていいのに、し始めると消耗しますよね。
結局、何かを捨てないとダメ
対症療法的に酒などでごまかしても、アル中になるだけです。
結局、「問題の根本」に向き合わないと未来は変わりません。
仕事のストレスの根本に向き合った行動の例
- 思い切って、残業を減らす
- 飲み会への参加を見送る
- 出勤時間を減らす
- 無駄な人付き合いを減らす
- 会社を辞める
これらはすべて何をしているかというと、「自分の時間の確保」です。
結局、自分の時間がなさすぎて、長すぎる拘束時間で消耗しきって疲れている人が多いです。
いきなり仕事をやめないにしても、、消耗してるなら、少しだけ距離を取ることは悪いことではないかと。
無理して飲み会とか付き合って、介抱まで頑張っても、それは給料にならないですよね。
あなたの時間と、心の余裕を奪うだけ。
それで病んで仕事のパfーマンスが低下してしまうのなら、僕はその余計な時間を減らすべきだと思います。
仕事のストレスを減らす上で大切なのは、「断る力」
「無理な時は無理」と言う勇気、重要でしょう。
日本人は優しいので、「できません」と言えない人が多いと思います。
しかし、その優しさの結果どうなりましたか?
あなたが損をしているだけでしょう。
僕は嫌われてもいいから、自分の時間を守ろうと勤めています。仲の良い友人からのお願いでも、自分の心の余裕を優先します。
自分の心の精神的余裕を確保するからこそ、他者に対して寛容になれると思います。
短期的に無理しても、、、長期的には優しくなれないですよね。
繰り返しますが、日本人に必要なのは、「断る力」です。
僕の母親はとても優しいので、困っている周りの人を放っておけない性格をしています。しかし、同時に消耗もしていました。
気にならない範囲のストレスならそれで問題ないのですが、「仕事のストレスがやばい」と悩むレベルなら、無理なお願いを捨てていく必要もあります。
ほぼすべてのストレスは「対人関係」の中から生まれるので、適度に距離を置きつつ、「自分の時間」を最低限確保するだけです。
それで気持ちを切り替えられて仕事のパフォーマンスを高められるのならめっけもので、ダメならば会社の環境が悪すぎなので、転職も考慮に入れるべき。
精神が壊れる前に、水面下で動き出したい(逃げるが勝ち)
あまりにもあなたが所属している会社がブラックならば、転職も考慮に入れるべきでしょう。
とはいえ、いきなり転職はできるわけないので、下記のサイトで求人を見つつ、自分の市場価値を探るべき。ペラペラと見ていたら、意外と好条件あるかもです。
登録しておきたい転職サイト
まずはこの辺に登録しつつ、様子見するのがいいかと。
ミイダスで診断しつつ、ワークポートで来社面談し、非公開求人を狙っていく感じですね。
仕事のストレスはあるけど、転職するほどではないという場合
とはいえ、いきなり転職するほどでもない、という方もいるでしょう。
そういった場合は、やはり先述してきたように、「自分の時間の確保」をすることが大切です。
本記事の前半で解説してきたように、小さく小さく社内での過ごし方を変えていきましょう。
あと、お金関係で他者と比較してしまうならば、「副業を始める」というのも一つ手だと思います。
副業の例:ブログ型アフィリエイトで稼ぐ
「【1度だけできる】お金をつくる裏ワザを解説します【セルフバック】」とかはタイトル怪しいですけど、アフィリエイトのセルフバックで1〜3万円稼げます。
他はこのサイトのようにブログで広告収入を得るという手もあり、「エックスサーバー」でサーバーを確保して、「お名前.com」でURL(ドメイン)を確保。
「アフィリエイトのASPのおすすめを紹介【これだけ登録すればOK】」で売りたい商品を探せばOKです。
副業の例:プログラミングで稼ぐ【手堅い】
ただ、ブログは始めてから成果につながるまでに半年〜1年は少なくともかかってしまうので、ここら辺がネックです。
しかも、Googleの検索アルゴリズムが変わったらせっかく手に入れた検索順位もパーに。
その点、プログラミングの方は今後長い目でみて稼げますね。
参考:「エンジニア就職が最も効率よく年収1,000万超えられる【学歴不問】」
というわけで、下記のサイトから体験してみて、ブログとどっちが自分に合うか体験してみるのがいいと思います。
おすすめのプログラミングスクール
というわけで、今回は以上になります。
仕事でのストレスは、対症療法的な酒やギャンブルで現実逃避しても問題解決しないので、先延ばしにすればするほど人生がハードモードになってくると思います。
辛いけど、なるべく早めに現実に向き合い、根本解決していきましょう。
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