こんにちは、KOYA@ソリンドです。
今回は、下記のツイートを掘り下げつつ、セコいTOEIC対策方法についてまとめます。
勉強したくないけどTOEIC受けないきゃいけない方へ。
僕は総勉強時間2時間で100点以上上がりました。・リーディングは捨てて、リスニングだけやる
・テキストは1秒も開かず、電車の往復中アプリのみ
・0.5ではなく、0.7のシャーペンを当日使う
・リスニングの選択肢は常に先読み
・ガンガン捨てる— KOYA@ソリンド@ブログ改善 (@thor_ind) September 9, 2019
少なくともこれで、「470→595点」までは勉強時間2時間くらいで上がりました。
リーディング対策0でアプリ2時間やっただけです。3時間くらいやれば600超えますよね。
手っ取り早く点数あげたい方にとって、気づきがあるかと。
※スイマセン、すでに点数高い方には参考にならない記事ですm(_ _)m
TOEICが一週間前になってしまったのなら、悠長な対策は無理
つまり、「何かを捨てろ」ということです。
僕は時間がかかりそうな「リーディング」をバッサリ捨てました。
最短は、アプリでリスニングしまくる戦法
結論、リーディングを捨ててリスニングですね。
「スタディサプリENGLISH(TOEIC対策)」を使ってリスニングだけゴリゴリやります。
…スイマセン、「ゴリゴリ」とか言いつつ、僕は電車の中でしかやっていませんでした。
一日10分×往復で一週間で、トータル2時間くらいですね。あんまりやっていません。
TOEIC1週間前はリスニング対策だけで十分なのか
んーんと、そんな心配してる場合じゃないですからね。
ちょっとでも効率よく点数を伸ばす裏技を実行すべき。
この記事を読んでいるあなたは、たぶんリスニングだけで400点はないはず。
リスニングが400点あれば、リーディングもつられて伸びます。すると、トータル600は行きますよね。
アプリでリスニングがもっとも効率がいい
参考書をゴリゴリやる…人ならばいいのですが、やらないから僕らは点数悪いです。
すると、大切なのは、「学習までのハードルを下げる」こと。
机に向かうハードル > アプリを開くハードル
だと思うので、僕はアプリを開きました。
机に向かって分厚いTOEICのテキスト開くのは、結構品理的な負担が大きいじゃないですか。
電車の中でスマホでリスニングして、機械に採点してもらった方が僕は楽です。
その場で丸つけて、その場で答えも教えてくれて、間違えた問題を繰り返しできますからね。
本番までに1問でも多くの問題を正解しているように、ベストは尽くしました。※ちなみに、終わってはないです。
「どうしよう」と思ってる時間が一番無駄
「今この時間が一番無駄」というわけです。
こうやって、「TOEICの一週間前はどうやって過ごしたらいいのか」とググってる時間に、とっとと「スタディサプリENGLISH(TOEIC対策)」を始めるべき。
いいアプリだったので、おすすめしておきます。CMでもやってますよね。
無料アプリだと、2分に一回くらい広告出てきてうるさいので、必要経費として課金しましょう。
勉強内容としては、アプリでリスニングをガンガンとやっておけばいいのですが、それだけだと心配だと思うので、記事後半では本番で使える裏テクニック的なお話をしていきます。
TOEIC一週間前に知れば間に合う、本番に意識したい技術
アプリで最短でリスニング対策をしたら、あとは「当日用のセコい技」を知っておけば点数を伸ばせます。
記事冒頭で引用したツイートを再度もってきます。
一つずつ掘り下げますね。
0.5ではなく、0.7のシャーペンを当日使う
これは大学受験のセンター対策で知った裏技なのですが、通常の0.5ではなく、0.7のシャーペンでマークすることで、「2分くらい」時間を拡張することができるんですね。
すなわち、リーディングでみなさん時間が足りずに終わりますが、時空を歪ませることができるわけです。※現実には歪ませてないですよ
0.7mmのシャーペン
この1本をもってるかで、2分差がつきますからね。
リスニングの選択肢は常に先読み
これはTOEIC受け慣れてる人からすると常識ですが、リスニングの選択肢は常に先読みです。
音声でも選択肢を読み上げてくれるのですが、それは完全に無視。
常に、自力で選択肢を読み、「どんなことが問われているのか」を把握しながらリスニングすること。
これはアプリでリスニング練習するときも同様です。
特にアプリだと制限時間はなかったりしますが、練習でも選択肢は「先読み」です。
なぜなら、リスニングしてもすべての内容は記憶できないですし、聞いた後に質問を聞いても、再度音声を聞くことはできないからです。
思考停止に、選択肢を先読みし、選択肢の読み上げは無視しましょう。
考えてもわからない問題は、秒速で捨てる
これは選択肢の内容が意味不明だった場合です。
TOEICはとにかく時間がないので、パッとわからない問題はガツガツ捨てましょう。
問題はレベル順になっているわけではないので、簡単な問題と難しい問題が混ざっています。
つまり、僕らが考えたところで間違える問題があるのです。
600点を取るだけだったら3問に1問は間違えてもOKなので、このシステムをうまく利用します。
難しい問題は秒速で捨てて、取るべき問題は確実にとる。
これが無勉で600近くをとるために必要なテクニックです。
というわけで今回の内容は以上になります。
参考になったら幸いです。
記事の最後に、今回の要点をまとめておきます。
TOEIC本番一週間前から点数を伸ばす方法(→600点)
- リーディングをいさぎよく捨てて、リスニングで一点突破する
:全部伸ばそうとするから、全部中途半端になる - 参考書は捨てて、アプリをピコピコいじる
:学習ハードルを下げて、音声に触れる頻度を増やしましょう - 筆箱の中に0.7mmのシャーペンを忍ばせておく
:マークの時間が2分伸びます - リスニングの問題は常に先読み
:問題を捨てていいので、絶対に先読みペースを守ること
あと、最後に一つ補足で、「綺麗に塗りすぎることに固執しない」ことも挙げられます。
僕が試した限りだと、雑に塗っても機械は正確に判断してくれました。
100%のマーキングでなくていいので、70%くらいの適当なマーキングにして、少しでも脳ミソを動かす時間を増やしましょう。
TOEICの点数を一週間前から100点伸ばすためのアプリ
1〜2時間机に向かうよりは、スマホで毎日10分ずつイヤホンでリスニングした方がコスパ良いかと思います。
なので、おすすめの参考書とかないですし、僕もテキストは1秒も開いていません。