ブログは就職に悪影響を及ぼすのか?【あなたが目指すもの次第】

KOYA@ソリンドです。

「大学生ブロガー」を名乗り、顔出しYouTubeまでしていました。

 

それにもかかわらず、「大学4年の卒業2ヶ月前」から上場企業に就職完了しました。

 

先日に、誤解を招きそうなツイートをしてしまったので、記事にて解説します。

 

 

ブログ運営は就職に悪影響を及ぼすのか?は、普通に不利になると思う。何かあったときに会社に不利益をもたらす可能性があるので、基本的には忌避される。だけれど、SEO運用スキルは需要あるので、うまくバランスをとる慎重さのある人なら、WEB担当としてアピールできると思う。IT以外では不利かと。

 

しっかり解説しますので、ご覧くださいませ。

DMで質問いただいたくらいだったので、皆さん気になっているところだと思います。

 

本記事の動画ver.もあります

 

ブログ運用のスポットコンサル

「ブログは就職に悪影響を及ぼすのか」という疑問について

ブログは就職に悪影響を及ぼすのか?

 

一つ聞きます。

あなたは、将来何者になりたいですか?

 

質問:あなたは何系に就職しますか?

 

結論がこれでして、有利になるか不利になるかは、「あなたが志望する会社次第」というのが答えです。

 

僕が受けたのは副業に寛容なWEB系企業で、さらには「かなり信用できる個人しか入れない」という会社だったので、許されました。

 

※面接が内定までに8回もあったので、選考は大変でした。これは少ない方だったらしいです。

 

ここで、先日にした連続ツイートを埋め込みさせていただきます。

 

 

 

 

上記のとおり。

誤解を招きそうなツイートなので、さらに補足します。

 

なぜ、ブロガーやYouTuberが忌避されるのか

 

理由は、「個人が何かやらかしたときに、悪影響が会社に飛び火するから」です。

 

以前、コンビニバイト定員がアイスのショーケースの中に全身入った投稿をして、炎上。お店が潰れる事件がありましたね。

そういう個人由来の悪影響のリスクを、わざわざ企業はほしがりません。

 

「YouTuber」の先人にはおバカな方も多くいたので、そういう一部の方が、「YouTuber」という職業の信頼性を下げています。

 

ブログも同様で、会社にとって不利益なこと書くかもしれないですよね。

 

なので、評判を気にする会社や公務員は、たとえ時代遅れだったとしても「副業解禁」できません。

 

なぜ、情報商材系が忌避されるのか

 

これもDMで質問が来ましたが、有料note販売は、「情報弱者狩り」とみなされるからです。

 

最近、「○○円稼いだ方法」を有料記事で販売する副業がトレンドだったのですが、下記のようなビジネスモデルだったので、企業を含め、嫌う人は嫌います。

 

 

  • アフィリなりで「月○万円」を達成する
  • 「◯万円稼いだ方法」を有料記事で販売する
  • 「○万円稼いだ方法」がその1桁上の価格で売れる
  • 最終的に、最初1,000円で売っていた有料記事が20,000円になる

 

 

そもそも購入者も本人が納得して買っているので、「別に誰も不幸にしてないかもよ」とは思います。

 

これと同じことが各地で起こっているのですが、、。これは、好きな人と嫌いな人がはっきり分かれます。

 

そして、言うまでもなく、企業は後者です。

 

理由としては、近年の企業は「GDPや利益、収益よりも社会インパクト、社会貢献を重視するビジネスを評価する」という世の中の流れだからです。

 

そのため、有料記事販売で一発当てられること、それ自体はなかなかできないことなので、すごいです。

ですが、マネタイズ方法があまり評価されません。

 

なので、就活でアピールするとしたら、「収益ベースではなく、成果物、あるいは得たスキルベース」にした方がいいですよ。

 

わざわざリスクを負う必要がない

 

企業にウケが悪いと分かっているのなら、わざわざ面接で言う必要がないと思います。

ブログ以外でも、頑張ってることがあると思います。

 

僕も大学前半は体育会テニス部に週4~7で没頭していたし、研究室も大学3年生から通い、学会発表や報文投稿といった成果を出せていました。

 

IT系以外だったら、ブログ経験は仕事に直結しないですよね。

 

そしたら、わざわざブログを武器にする必要なし。

いや、してもいいのですが、、先述のように、アピール方法は「収益ベースではなく、成果物、あるいは得たスキルベース」にすることを推奨します。

 

つまり、「○○万円稼いでいました!」を自慢するよりは、下記のような言い回しです。

 

「SEOスキルは、このような実績があります(検索順位チェックツールの順位を見せる)。なので、御社のブログを検索により引っ掛けるようにできて、より読まれるブログに出来ます」、、みたいな言い方です。

 

ブログは、就職に良い影響を与えることもあります

ブログは、就職に良い影響を与えることもあります

 

結局、業界というか、会社とあなたのやりたいこと次第です。

IT就職なら下記でして、ポジティブ面をいうと、嘘じゃないです。

 

 

IT就職なら、ブログ経験は武器にできる

 

前半はネガティブできましたが、WEB系企業に入って、会社のブログやYouTube周りを担当したいのなら、話は別。

 

僕は、小銭稼ぎ系だと思われつつも、「将来目指したいもの」を主張しました。

 

僕にとっては、ブログは通過点で、それが本心だったので、1回落とされかけましたが、、理解してもらえました。

 

 

将来目指したいものがないと、魅力半減だと思います。

 

理由はシンプルで、「20年後もブログやYouTubeで稼げるとは思えないから」です。

 

なので、ブログは武器でいいのですが、あなたの人生をどうしていきたいか。その方向性は、自問しましょう。

 

本当に力を入れるべきところとは

 

あなたの市場価値を高めることに注力すべきです。

なので、「ツイッターをガチります…!」という人は、別にほしくないんです。

 

 

上記のとおり。伝わりますかね。

ツイッターを1日10時間やっても、あなたの希少価値って、高まりません。ブログも一緒です。

 

※厳しいことばかりいってしまい、すみません。次回の記事からまたポジティブなこと書くので、お許しくださいm(_ _)m

 

不安な人は、エージェントを使った方がいいです

 

ここからは、「ユーチューバーを個人をやるのは一旦ストップで、就職するぜ」というあなたに向けて、就活のアドバイスをしていきます。

 

就職サイトですが、これは「完全自力」で頑張れる人向けです。

 

僕は大学卒業間際の4年生2月から就活して、無事に内定をいただけたのですが、それは「就職エージェント」のサポートあっての成果でした。

 

基本的にブログやSNS経験に関して、企業の反応はドライなので、「あなたが受ける会社で出すべき情報か」の判断も兼ねて相談に乗ってくれます。入社さえできれば、その後の仕事ではブログ経験が活きますので。

 

 

僕の場合、「キャリアチケット」さんを使ったのですが、直接の面談アドバイスだけでなく、LINEでのやりとりや、電話、ビデオ通話での面接対策など、超力になっていただきました。

 

※無料だし、企業とのやりとりを仲介してくれるので、ステマじゃなく、おすすめ。

キャリアチケットの評判を、実際に使った僕が解説【ステマなしに神】」を別タブで開いてみるといいです。

 

また、あなたが転職組ならば、「WORKPORT」と「キャリアパーク」で面談設定してもらった方がいいです。

 

エージェントは企業からキックバックをとるので、あなたからはお金をとりません。

さらに、「紹介する時点」で成果発生なので、あなたを無理して入れさせようとか、そういうこともないです。

 

会社ごとに取引のある会社が違うので、ちょっと大変ですが、2社とも登録しておくべき。

 

非公開求人をもってたりするので、力になってくれるはずですよ。

 

というわけで、今回は以上になります。

よい就職活動をお過ごしください。

 

動画もあわせてどうぞ。

 

新卒フリーランスを考えている方はこちらも。