こんにちは、KOYA@ソリンドです。
都内の国立大学理系学部に通いつつ、ウェブで稼いで生活しています。
先日に、下記のようなYouTubeを投稿しました。
動画:大学受験で落ちる人の特徴
テキストでもまとめておきます。
結論としては、下記の通り。
大学受験で落ちる人の特徴
- ①SNSいじってる時間が長い人
- ②友達と群れてる人
- ③口ばっかりで行動(勉強)してない人
- ④暗記ばかりしていて、問題集とかない人
現役・浪人、ツイッター、スタディプラスを通して500人くらいを見てきた経験から、解説します。
大学受験で落ちる人の特徴
「何をやるか」というより、「何をやらないか」が重要だと思います。
SNSいじってる時間が長い人は受験で落ちます
ぶっちゃけ、現代で受験生が受験に失敗する理由の1番が「スマホ見すぎ」じゃないですかね。
そう言う人は少ないだろうけど、事実として、スマホを触ると勉強時間減ります。
スマホ中毒は、「思考力」を奪う
しかも、減るのは勉強に使える時間だけじゃないです。
「脳ミソの余裕」も減ります。
というのも、1日に使える「思考力」は限られていて、スマホで情報をインプットしたりアウトプットしたりで出し入れしていると、脳ミソが疲れちゃうんですね。そして、脳ミソが疲れると、思考力が低下します。
思考力が低下すると、言わずもがな試験で発揮できるパフォーマンスが落ち、点数が落ちます。
実際に、僕も受験生時代スマホをまったく試験前にみないで試験に挑んだ方が点数が高くなりました。
1回時計のストップウォッチを使って、自分が本当に集中して勉強している時間は何時間なのか、測ってみましょう。
意外と、本当に集中して1日8時間勉強するのは大変です。
友達と群れてばかりの人は、受験で落ちます
思い当たる節はないですか?
学校や予備校で群れて、勉強しない人。
「MARCHはクソだ」とか、学歴論ばかりを語るけど、自分の手は動いていない人。
結局、友達と語っても、あなたの学力は上がらないですからね。
会話も勉強時間減りますし、脳ミソのエネルギーを消費します。
スマホの項で解説したように、無駄です。
しかし、無駄も大切である話
たしかに人間との会話時間は時間を奪われるのですが、僕らはロボットではないです。
なので、一人で作業し続けるとメンタルが病んできます。
また、モチベーション高くストイックに頑張っている人と会うと刺激を受けるでしょう。
なので、話しすぎはNGですが、適度に人と話すことは有効。
とはいえ、ほっておいても人と話してしまうと思うので、受験生のあなたには、下記の言葉を贈ります。
僕が受験生時代に意識していたことで、浪人時代この言葉を意識していたので、7科目偏差値で10以上あがりました。
僕が大きく影響を受けた言葉
壁にでも貼っておきましょう。
口ばっかりで勉強してない人は、受験で落ちます
「マーチは雑魚だ。俺なら行かない」とか言ってる人ほどマーチ落ちます。
現役時代の僕は落ちました。
学歴話が好きな人とか要注意ですよ。
受かる人は、そんな大学の序列なんて眼中にないくらい勉強している人です。
大切なことなので、もう一回書いておきます。
です。
暗記ばかりしていて問題集を解かない人は、受験で落ちます
インプットばかりで、アウトプットしない人です。
単語帳ばかり開いている人とかがそうですね。
電車の中とかだったら単語帳見てもいいかもだけれど、机の上なら問題集解いてまるつけするべき。
結局、問題集で力試ししないと、「今の自分の現実と、到達したい目標のギャップがわからない」ですから。
インプットよりもアウトプットを先にしていきましょう。
単語帳も、アウトプットで覚えた方が効率がいい
自分でルーズリーフ1枚出してきて単語テストするべきです。
単語テストなら、アウトプットになります。
単語帳を1時間見ても、「自分は何を覚えて、何を覚えてないか」がわからないですよね。
なので、一つの案としては単語帳アプリを使うのはアリかと。
そしたら音声を使えるし、単語テストできるし、で最強ですよね。
僕が受験生だったのは、かなり前ですが、それでもターゲット1900のアプリとかがありました。
ターゲット1900
ターゲット1900音声アプリ
効率的に勉強するためには、アウトプットを先にして、アウトプットできなかったところだけを選択的にインプットする。
このサイクルで問題なしです。
学校で習っていない範囲でも、問題集を先に解く
99%の受験生は、「学校でまだ習ってないから」といって問題集の未習範囲を解きたがらないでしょうが、無視して問題集解いていいと思います。
何が足りなかったのかを、教科書を使ってインプットしてみてください。
そして、その問題を解くのに必要な知識を吸収したら成長ですからね。
ちょっとつらいかもですが、それができる人なら、上位に入れること間違いなしです。
まとめノートをつくる受験生は、落ちます
現役時代の僕は、綺麗なノートを生産する職人でした。結果、落ちました。
まとめノートは完全に不要で、今この瞬間にすべてゴミ箱に捨ててください。
「捨てる」という行為は効果的で、2度とまとめノートを作らなくなると思います。
そして、「問題集用ノート」だけ残してください。
問題集を解いて、間違えた問題だけ解説を見つつ「何が足りなかったのか」、インプットすべき情報をその問題の下に書いてください。
実質そこがまとめノートになります。
そして、あなたに足りないところだけ書いた、あなたに最適化された最高のノートになります。
なので、まとめノートは不要です。
大学受験で落ちる人にならないためにできること【+α】
ここまでで解説してきたことを実行すれば、かなり効率よく受験勉強できるはずです。
僕が過去にしてきた回り道から、真似してはいけない落とし穴を解説しました。
記事はそろそろ終わりにしますが、最後に+αでできることを書いておきます。
生活記録の手帳をつける
まずは、下記の動画をご覧ください。
YouTube動画
「能率手帳 NOLTY クレスト2 ネイビー」という手帳を使ったのですが、控えめにいって神手帳。
この手帳よりも受験生向けな手帳は存在しないです。
NOLTY クレスト2 ネイビー
使い方は動画内でも紹介していますが、「過ごした生活をそのまま記録する」です。
すると、「自分が時間を大切に過ごせたのか、無駄があったのか」を可視化でき、時間を大切に過ごせる人になります。
僕は4年間も生活を手帳に書いてきたので、サボれない体質になってしまいました。
行きたくない飲み会には絶対に行きたくないし、過ごしたくない人との時間は苦痛で逃げ出します。
こういった副作用もあるので、4年間も手帳で自分を縛れとは言いません。
ただ、受験が終わるまでの数ヶ月〜1年くらいは自分と向き合って、縛ってもいいんじゃないでしょうか。応援します。
下記記事も、合わせてどうぞ。
» 合格する受験生の手帳の使い方『国立大学合格の手帳を完全公開する』
塾ではなく、アプリで効率よくインプットをする
先ほど、「未習範囲でもいきなり問題集解けばいい」ということを書きましたが、まぁ、全員ができることではありません。
そういったあなたは、アプリで高速インプットして、自分で問題集解くことでアウトプットするのもアリかと。
学校で習うのを待ってたら受験直前になってしまうし、それだとかなり「賢い人」しか受験レベルで知識を使えないと思います。
さらに、現役生は特に「先どり」が求められます。
だけれども、予備校で習っても、進度が週に1度じゃあ遅すぎです。
東進や河合塾マナビスだったとしても、ふつうに費用高すぎじゃないでしょうか。
なので、スマホやパソコンで学習できるスタディサプリがいいと思います。
このページのURLをそのままお母さんのところに送ってください。
今だと講師の質がいい(というか、有名講師がオンライン予備校にはスカウトされる)ので、つまり東進などの映像授業と遜色ないのが月980円とかで受けられるわけです。
控えめいって価格崩壊もいいところかと。
浪人生だったら「病まずにモチベーションを意地できる環境」も必要だと思いますが、現役生は学校があるおかげで程よく忙しいので、環境は大丈夫です。その代わり、時間がないので、効率が求められます。
なので、アプリでの学習は最適です。
» スタディサプリ|動画授業で苦手を克服
ここから無料体験できるので、やってみましょう。
僕の頃だと「まだアプリは怪しい。」という感じでしたが、今だともうアプリで月980円で学んで早慶受かってたりしますからね。
妹の話聞いててびっくりです。
参考書読むよりもアプリの方が印象に残るという利点もあります。
というわけで、今回は以上です。
本記事があなたの受験勉強の助けになれば幸いです。