こんにちは、KOYA@ソリンドです。
大学4年生をしつつ、直近1年間で60-70冊くらい読書しました。
実家の本棚にも、読み終えた書籍が増えました。
信頼性担保
最近読んだ本でいうと、こんな感じ。ここ半年くらいです。
棚を埋めることには全く意味はないのですが、少しずつ思考と疑似体験が僕の血と肉になってきています。忘れた頃にふと知識が自分を救ってくれたりしますね。9月は転売や税金関係の本を読んでいきます。 pic.twitter.com/u2hgD9pePo
— KOYA@ソリンド@ブログ改善 ( ) August 31, 2019
以前はまったく本を読まない生活をしていたのですが、本を読んだところ人生ゲームへの向き合い方が変わったので、今回は読書のメリットについて解説していきます。
結論からいうと、大学生で本を読まないのは、その先の人生を考えるともったいないなぁと思います。
動画解説も用意しました
文字情報より頭に入りやすいと思うので、好みによってどうぞ。
大学生が読書メリットは、「視野が広がる」ことです
そして、学生のうちに視野を広げておくと、そのさきの人生での立ち回りが変わってくるので、書籍代に費やしたお金は余裕で回収できるかと。
大学生が本を読んだ方がいい理由は、「無知の知」を認識できるから
大学生の、たかだか18~20年くらいでみてきた経験って、実はすごく量が限られています。
本だと、自分よりも長生きしている先人が経験から得た知見をすごく安く手に入れられるので、コスパのいい自己投資です。
もちろん、スマホでも情報収集できるのですが、体系的に著者の人生の追体験をするという点、情報の網羅生という2点で書籍に軍ぱいが上がります。
大学生が本を読むと、賢者になれます
オットー・フォン・ビスマルク(初代ドイツ帝国の宰相)は、下記のような名言を残しています。
賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ
本でなら、経験のないことでも、歴史に学べますね。
本を読まなくてもいいけど、視野の狭い大人になります【体験談】
ここは、僕の過去の体験談を明かしましょう。
もともと、大学2~3年生の前半はまったく本を読まなかったです。1年生の頃は読んでいたのですが、2年生の頃がゲーム廃人だったので、読みませんでした。
3年になり、当時好きだった女の子に秒速でフラれた際に「もっと色んな人とか価値観がいるよ」って言われてしまったんですよね。「視野が狭くて、余裕がない」とのことでした。
それがショックで、大学3年生から1年間で60冊くらいの本を読みました。変わろうと思いました。
そしたら、かなり考え方が変わったんですね。とは言っても、平均すると1ヶ月5冊くらいなので、全然多くないのですが。
僕の例以外でも、本をたくさん読んでいる人って、なんかせかせかしてないというか、懐が広い感じしませんか。
ヤ○ザの下っ端で読書家の人いませんよね。そんな感じ。
読書の効果は、30冊くらい読んでから感じる
1冊読んでも、思考が変化した感じはしないかと。
10冊でも変わらないけど、、、30冊読んだら効果を感じました。
「大学生が本読んでも意味ない」への反論
「情報収集しても頭でっかちになるだけで、結局行動しないから意味ない」という理論への反論です。
読書の効果を高めるために、アウトプットの場を儲けよう
僕の場合だと、ツイッターの発信に、本を読んでしっくりきた学びを混ぜました。
本を読んで学んだ内容をSNSでアウトプットすると、フォロワーが伸びる
その証拠に、僕は凡人だけど、ツイッターで自分が有益だと思うことを呟いたらフォロワー1,300人を超えました。
僕からの価値提供は、エンタメではなく、情報、ノウハウ、自己啓発だったのですが、それでも必要としてくれる人がいたわけです。
» 大学生で暇な人がやるべきことは、「自己投資」です【休日は返上】
人間関係も「価値提供だよなぁ」と思うようになったので、SNSのターゲット層が「自分に何を求めているか」考えつつ、本の学びを出しました。
読書で得た知見が自分のものになるまでには、時間がかかります
本で得た知識って、血と肉になって滲み出てくるのは、数ヶ月~1年とかかかると思います。
なので、ツイッターとかでアウトプットしながら読書すると、フォロワー増えるし、自分のための知識定着にもいいので、おすすめです。
kindleのスマホアプリを使うと、無料で本を読みまくれます
kindleのスマホアプリだと、身にしみたと思う場所にマーカー引けるのでおすすめ。
僕も使っていますが、大学生はお得なので(半年無料。その後も年間1,900円と破格)なので、絶対使うべき。
僕の周りの国立大生でAmazonプライム登録してない人の方が少ないです(`・ω・´)ゞ
» Amazonプライムは特典が充実すぎてた【スイマセン、泣いた。】
大学生におすすめな本
「思考は現実化する」とか「人を動かす」とかいい本だと思うのですが、重いので。
今回は大学生がサクッと読めるけど、思考に与えるインパクトの大きい本を抜粋して紹介しようと思います。
「変わりたい」、「暇ですることがない」という大学生ほどおすすめです。
僕はバイト代、ブログ代すべて書籍(自己投資)にぶち込んだのですが、結果として、1年間で変われました。
大学生の読書デビューにおすすめな本
リストは下記です。
- ライフ・シフト
- AI vs. 教科書の読めない子供たち
- 俺か俺以外か
- バカと付き合うな
- 金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント
この辺はサクッと読めるのでいいですよ。軽く書評入れてみますか。
ライフ・シフト
リンダ・グラットンさんの未来予測本です。
2002年生まれの子供の半分が100年まで生きるとも言われる現代は、インターネットの登場により変化が爆速になっていますね。
むしろ、これからの人生100年時代に必要な生き方は、ジャネラリストではなく、スペシャリスト。
一点突破で、「この仕事と言えばこの人」の指名を取り、その職業がなくなったら別のスキルに脱皮する。そんな生き方が必要だと説かれています。
企業が給料を払いきれなくなり、国も社会保障を維持できなくなってきている現代の日本に合う本ですね。2016年にヒットしていました。
AI vs. 教科書の読めない子供たち
AI技術に関して、日本の専門家の新井紀子さんが書いた本です。
今やもう本だけでなく、テレビや電車で毎日目にするようになったAI技術ですが、その正しい知識が本書で得られます。
つまり、不用意に誤った知識でAIのシンギュラリティに怯えるのではなく、AI・lot時代でどう立ち回っていけばいいかがわかります。
俺か俺以外か
歌舞伎町No.1ホストのROLANDが書いた本です。
「ホストの本だから大したことないだろう」と先入観を抱くかもしれません。
その気持ちはわからないでもないですが、彼の「プロ意識」はホンモノで、彼は他の仕事をしたとしても成功します。
ぶっちゃけ、「顔が一番イケメン」とは言い切れないローランドさん。
彼がいかにしてトップの座を掴んだか。底知れぬ努力、自己ブランディング、プロ意識を学びましょう。我々の普段の仕事に活かせることは多いです。
バカと付き合うな
堀江さんとキンコン西野の本です。
本書で、「付き合う人」を選べるようになり、自分を高められる生き方を選択できるようになると、先が豊かになっていくと思います。
ただ、本書で書かれていることを僕は大学4年生で徹底した結果、ツイッターのフォロワーは1,300人でブログで食費を稼げる生活になりましたが、まったく遊べなくなりました。
日の目を浴びる日に向かって、事業資産を作っています。
金持ち父さんのキャッシュフロークワドラント
人間には2種類があり、「仕掛ける側の人間」か、「仕掛けられる側の人間」かです。
そして、資本主義社会では、受け身でいると損する仕組みになっています。
どうすれば、「仕掛けられる側の人間」に搾取されないか(あ、僕が何か搾取することはないですm(_ _)m)、あるいは仕掛ける側の人間になれるかが本書を読むことでわかります。
というわけで、この辺りの本をポチって、家に届いたら速読してみましょう。
たぶん今までの人生ではみていなかった視座だと思うので、ためになるはずです。
僕も女子大生の妹に読ませていますᕙ( 'ω' )ᕗ
Amazonプライム(kindle)で買うと紙媒体じゃない分、安いですよ。
» Amazonプライムは特典が充実すぎてた【スイマセン、泣いた。】