TOEICを一週間前から100点あげた勉強法【ほぼ無勉で600】

こんにちは、KOYA@ソリンドです。

今回は、下記のツイートを掘り下げつつ、セコいTOEIC対策方法についてまとめます。

 

 

勉強したくないけどTOEIC受けないきゃいけない方へ。 僕は総勉強時間2時間で100点以上上がりました。 ・リーディングは捨てて、リスニングだけやる ・テキストは1秒も開かず、電車の往復中アプリのみ ・0.5ではなく、0.7のシャーペンを当日使う ・リスニングの選択肢は常に先読み ・ガンガン捨てる

 

少なくともこれで、「470→595点」までは勉強時間2時間くらいで上がりました。

リーディング対策0でアプリ2時間やっただけです。3時間くらいやれば600超えますよね。

 

手っ取り早く点数あげたい方にとって、気づきがあるかと。

※スイマセン、すでに点数高い方には参考にならない記事ですm(_ _)m

 

ブログ運用のスポットコンサル

TOEICが一週間前になってしまったのなら、悠長な対策は無理

 

つまり、「何かを捨てろ」ということです。

僕は時間がかかりそうな「リーディング」をバッサリ捨てました。

 

最短は、アプリでリスニングしまくる戦法

 

結論、リーディングを捨ててリスニングですね。

スタディサプリENGLISH(TOEIC対策)」を使ってリスニングだけゴリゴリやります。

…スイマセン、「ゴリゴリ」とか言いつつ、僕は電車の中でしかやっていませんでした。

一日10分×往復で一週間で、トータル2時間くらいですね。あんまりやっていません。

 

TOEIC1週間前はリスニング対策だけで十分なのか

 

んーんと、そんな心配してる場合じゃないですからね。

ちょっとでも効率よく点数を伸ばす裏技を実行すべき。

 

この記事を読んでいるあなたは、たぶんリスニングだけで400点はないはず。

リスニングが400点あれば、リーディングもつられて伸びます。すると、トータル600は行きますよね。

 

アプリでリスニングがもっとも効率がいい

 

参考書をゴリゴリやる…人ならばいいのですが、やらないから僕らは点数悪いです。

すると、大切なのは、「学習までのハードルを下げる」こと。

 

机に向かうハードル > アプリを開くハードル

 

だと思うので、僕はアプリを開きました。

机に向かって分厚いTOEICのテキスト開くのは、結構品理的な負担が大きいじゃないですか。

電車の中でスマホでリスニングして、機械に採点してもらった方が僕は楽です。

 

その場で丸つけて、その場で答えも教えてくれて、間違えた問題を繰り返しできますからね。

本番までに1問でも多くの問題を正解しているように、ベストは尽くしました。※ちなみに、終わってはないです。

 

「どうしよう」と思ってる時間が一番無駄

 

「今この時間が一番無駄」というわけです。

 

こうやって、「TOEICの一週間前はどうやって過ごしたらいいのか」とググってる時間に、とっとと「スタディサプリENGLISH(TOEIC対策)」を始めるべき。

 

いいアプリだったので、おすすめしておきます。CMでもやってますよね。

無料アプリだと、2分に一回くらい広告出てきてうるさいので、必要経費として課金しましょう。

 

勉強内容としては、アプリでリスニングをガンガンとやっておけばいいのですが、それだけだと心配だと思うので、記事後半では本番で使える裏テクニック的なお話をしていきます。

 

TOEIC一週間前に知れば間に合う、本番に意識したい技術

 

アプリで最短でリスニング対策をしたら、あとは「当日用のセコい技」を知っておけば点数を伸ばせます。

記事冒頭で引用したツイートを再度もってきます。

 

・0.5ではなく、0.7のシャーペンを当日使う ・リスニングの選択肢は常に先読み ・(考えてもわからない問題は)ガンガン捨てる

 

一つずつ掘り下げますね。

 

0.5ではなく、0.7のシャーペンを当日使う

 

これは大学受験のセンター対策で知った裏技なのですが、通常の0.5ではなく、0.7のシャーペンでマークすることで、「2分くらい」時間を拡張することができるんですね。

 

すなわち、リーディングでみなさん時間が足りずに終わりますが、時空を歪ませることができるわけです。※現実には歪ませてないですよ

 

0.7mmのシャーペン

 

この1本をもってるかで、2分差がつきますからね。

 

リスニングの選択肢は常に先読み

 

これはTOEIC受け慣れてる人からすると常識ですが、リスニングの選択肢は常に先読みです。

 

音声でも選択肢を読み上げてくれるのですが、それは完全に無視。

常に、自力で選択肢を読み、「どんなことが問われているのか」を把握しながらリスニングすること。

 

これはアプリでリスニング練習するときも同様です。

特にアプリだと制限時間はなかったりしますが、練習でも選択肢は「先読み」です。

 

なぜなら、リスニングしてもすべての内容は記憶できないですし、聞いた後に質問を聞いても、再度音声を聞くことはできないからです。

 

思考停止に、選択肢を先読みし、選択肢の読み上げは無視しましょう。

 

考えてもわからない問題は、秒速で捨てる

 

これは選択肢の内容が意味不明だった場合です。

TOEICはとにかく時間がないので、パッとわからない問題はガツガツ捨てましょう。

 

問題はレベル順になっているわけではないので、簡単な問題と難しい問題が混ざっています。

つまり、僕らが考えたところで間違える問題があるのです。

 

600点を取るだけだったら3問に1問は間違えてもOKなので、このシステムをうまく利用します。

 

難しい問題は秒速で捨てて、取るべき問題は確実にとる。

これが無勉で600近くをとるために必要なテクニックです。

 

というわけで今回の内容は以上になります。

参考になったら幸いです。

 

記事の最後に、今回の要点をまとめておきます。

 

 TOEIC本番一週間前から点数を伸ばす方法(→600点)

 

  • リーディングをいさぎよく捨てて、リスニングで一点突破する
    :全部伸ばそうとするから、全部中途半端になる
  • 参考書は捨てて、アプリをピコピコいじる
    :学習ハードルを下げて、音声に触れる頻度を増やしましょう
  • 筆箱の中に0.7mmのシャーペンを忍ばせておく
    :マークの時間が2分伸びます
  • リスニングの問題は常に先読み
    :問題を捨てていいので、絶対に先読みペースを守ること

 

 

あと、最後に一つ補足で、「綺麗に塗りすぎることに固執しない」ことも挙げられます。

僕が試した限りだと、雑に塗っても機械は正確に判断してくれました。

 

100%のマーキングでなくていいので、70%くらいの適当なマーキングにして、少しでも脳ミソを動かす時間を増やしましょう。

 

 TOEICの点数を一週間前から100点伸ばすためのアプリ

 

1〜2時間机に向かうよりは、スマホで毎日10分ずつイヤホンでリスニングした方がコスパ良いかと思います。

なので、おすすめの参考書とかないですし、僕もテキストは1秒も開いていません。