以前の僕はわりと他人の悪口ばかり言ってしまっていました。
すなわち、最近の僕はほぼネガティブなことを口にしない/しないように努めているのですが、実は以前よりもいい意味で人に興味がなくなって、自分の人生に集中できています。
先日のツイートを引用します。
高校生の頃はわりと他人の悪口や学歴論を言ってしまう人間でした。でも、苦戦した受験を乗り越えたり、圧倒的にキツかった体育会の部活、初めはなかなか稼げないブログを経て、忙しすぎる人生を歩んだ結果、「自分の人生に集中」すれば、ネガティブな発信をする人間にはならないという結論を得ました。
— KOYA@ソリンド@人生はコンテンツ ( ) January 25, 2019
でも、苦戦した受験を乗り越えたり、圧倒的にキツかった体育会の部活、初めはなかなか稼げないブログを経て、忙しすぎる人生を歩んだ結果、「自分の人生に集中」すれば、ネガティブな発信をする人間にはならないという結論を得ました。
この記事では、「本当は悪口を言いたくないけどなぜか悪口を行ってしまう人」や、「友人や知り合いに陰口を言われて苦しんでいる人」に読んでいただきたい記事です。
「悪口」を言ってしまう理由とは
結論から言うと、悪口を言ってしまう理由は「暇人すぎるから」です。
なぜなら、あなたもテスト直前、あと10分しな時間がない!って時に先生がハゲだとか言わないですよね。
センター試験1日前に友達の悪口なんて話しませんよね。
すなわち、人間は「今目の前にやるべきこと」がある時忙しいからです。
「自分のやるべきこと」に集中している時、人は悪口を言っている場合ではなくなります。
足を引っ張る人とは「距離を置く」ことで対応しよう
例えば今の僕は、本業の他に簡単なアルバイト、ブログ更新や、読書などを日々しています。
「自分の今集中したいこと」に集中できているので、悪口を言って何も生産できない時間を無駄だと感じますし、そのようにして非生産的な時間を過ごしている人を面白いとは感じないので、距離を置きます。
なお、そういう人を「嫌う」とか「いじめる」とかではなくて、「距離を置く」です。
スペースを置きます。
干渉されたら適当に肯定しておけばOKです。
そしたら、批判もしていないので、自分の人生の選択肢も狭めることなく、相手も自分もハッピーです。
小学生〜高校生時代までわりと僕は目立つ人間で、いじめられ続けてきたのですが、それは価値観の合わない人間からの干渉に対して真っ向から否定して反論していたからです。
今ではその対処法は間違っていたと思っており、価値観の合わない人間とは「距離を置いておけばよかったな」と思っています。
真っ向対決している時間が無駄ですし、自分の精神を圧倒的に消耗させてしまいます。
いい意味で、「相手に対して興味を持たなくていい」と思います。
最初から期待しなければ、何も失わない。 それでもあなたの価値観と合う人は何人かいると思いますし、そう言う人とだけ付き合ったらOKです。
今もわりと集団の中で目立っていると思うのですが、周りと適度な距離感を保ち、価値観を理解してくれる10人くらいとだけ特に時間を共有している日々を過ごしているので、圧倒的に消耗しない毎日で、快適です。
誰の愚痴も言わないし、自分の供するべき仕事に集中できています。
悪口を言うと、つまらない人間になる
あなたは強いスポーツ選手が他人の悪口を言っているのを見たことがありますか?
例えば、イチローや、朝蒼龍など。テニスならロジャー・フェデラーなど。
有名な選手は言い訳すらしたがらないですよね。
悪口を言う人を我々は無意識的にも魅力的に思えない上、陰口を言う人自身潜在的に自分を低めてしまいます。
理由としては、悪口を言うことで周りの信頼を失う上、かつ発言者自身自分の発言に縛られるので、結果として「人生の選択肢が減る」からです。
なので、逆に言えば、僕自身書いているこの記事での主張に縛られることになり、、、。すなわち、僕は自分の発信に縛られるので、悪口を言えなくなります。
この記事を書き、ポジショニングすることで、僕の人生から「他人に干渉して生きる」と言う選択肢は取りづらくなります。
あなたも気づかなかったかもですが、それだけ人間は常に自分の主張に未来を縛られているのですよ。
だからこそ、「主張のない人(=自分がない人)」は会社にとって扱いやすかったりします。
なので、この発言によるポジショニングは幸にも不幸にもあなた自身をコントロールできるので、「思考は現実化する」とも言いますが、うまく使っていく必要があります。
あなただって、会社の上司の悪口を本当は言いたくないでしょう。
なので、うまく、「距離をつくる」ことを意識すれば、それだけでも少し消耗度合いを下げられます。
何も転職することだけが全てではなく、自ら部署を異動することを願い出たり、会社の飲み会の出席を見送って見るだけでも、大きな一歩ですよ。
言わなくて済む環境を自分から創出するのです。言われた通りにし続け、消耗しないためにはあなた自身がどこに身を置くべきか考えることも必要でしょう。
悪口を言う人とは距離を置いて、自分の人生に集中したらOK
まとめに入ります。
悪口を言う人は距離をとって、自分の今やるべきことにエネルギーを注ぎましょう。
そしたら、何か人生でことを成し遂げられますよ。
なんでもいいですが、あなたが近未来的に達成したい目標を一つ決めて、
12月:彼女をつくる
▼
11月:デートに行く
▼
10月:メールをする
▼
明日:LINEを聞く
今日:初めて話しかける
このように目標達成までのタスクを日割りしましょう。
これは例でして、何も恋愛に使わなくてOKです。
あなたの達成したい、資格試験勉強や副業収益倍化などの様々な目標への日々にTO DO リストを設ければ、生産的な毎日になります。
そしたら、「意識高い系だね」と嫌味を言われても、そのような人を相手しなくていいくらい充実した今日になりますよ。
何かに挑戦してもいつも成果が出ないな、、、って人は目標への取り組み方を見直すといいかも。
わりと僕は人生にもう悔いもなく、飽きているので、「非生産的に時間をのんびり費やして無難にサラリーマンを続けて、無難に、周りと同じように生きるなら、もう生きなくていい」と思っています。
なので、ワークシフトを信じ、時代の波乗りを意識して生きていきたいです。
どんな働き方かと言うと、ブログを書き、広告収入を得つつ、海外をふらふらながら読書でもするといった生き方です。
2030年くらいまでは東南アジアを中心にこのようにノマド的に生き、その先はまた別の、時代の流行りに合わせた生き方をしようと思います。
フリーランスでいることで、1年後の仕事は決定していないので、逆にビジネスの大波を逃さず乗ることができますよ。
別に、フリーランス=正義ではないですが、あなた自身が消耗しない明日に向かって今日を過ごしましょう。行動すると、道が拓けます。
最後に、僕が読んで視野が変わった本を2冊置いておきます。
最近、人生が面白くないな、、、と感じるあなたはぜひ自己投資として手にとって、生産的な日々を過ごす第一歩にしてほしいです。
ワーク・シフト
「ワークシフト」で、これからの変化していく社会の未来について書かれています。
道は開ける
デール・カーネギーさんの名著で、「自分にとってどんなに悪い状況からでも、僕は這い上がれるんだ」と言う勇気をもらえる本です。強くなれました。