こんにちは、KOYA@ソリンドです。
30代で1億円の資産を作るという目標があり、年収を高めることを考えています。
同じような目標を持っているあなたに向けて、下記のようなツイートをしました。
20代で年収1,000万を超える方法を考えていたのですが、3択ですね。
①外資系
②エンジニア
③事業資産をもつ金融資産は0から持てないので、上記の3種類。うち①は文系エリートではないので厳しく、③は現在構築中。
つまり、伸びていて需要もある②の道に進むのが一般人には一番可能性がありますね。— KOYA@ソリンド@ブログ改善 (@thor_ind) August 31, 2019
僕は東大や早慶の文系エリートではないので、選択肢①の「外資系企業へ就職」は諦めました。
そもそも文系じゃないですし、銀行員とか営業で消耗する日々を想像すると、胃が痛くなりそうです。
そして、選択肢③の「事業資産」はまさにこのブログが一つの事業所得です。
とはいえ、ブログに関しては、Googleのアップデートで検索流入が取れなくなるリスクもあるので、9月からAmazon転売を開始することとしています。
これらが事業資産です。
本記事では、残りの選択肢である②について、掘り下げていきます。
僕の知ってる範囲でも、学歴にかかわらず20代でも年収1,000万を独学で超えられるので、夢がありますよ。
本記事の内容
- 「エンジニア」とは、何をする仕事なのか
- エンジニアになるとどれくらい稼げるのか【例あり】
- どこからエンジニア就職できるのか
- ブラック企業で消耗しているのなら、水面下で動き出そう【例あり】
このような記事構成で、書き進めます。
エンジニア転職とは、どんな仕事をするのか
ここまでエンジニア、エンジニアと繰り返し述べてきましたが、「そもそもエンジニアって何する職業なんだよ」という方もいると思うので、ここで整理しておきますね。
エンジニアの定義
元は、「engineering」で「工学に関する専門スキルを持った人材」を意味していました。
が、インターネットが発達した現在ではその中でもインターネットの領域で活躍する「ITエンジニア」を指すことが増え、この記事でもITエンジニアのつもりで「エンジニア」という言葉を使っています。
ただ、色々種類はあるので、ここで一度整理しておきますね。
エンジニア就職・転職の種類
- システムエンジニア(SE):コンピュータシステムの開発から提案まで携わる業務
- プログラマー:SEのつくった設計書を元に、コードを打つ人
- インフラエンジニア:サーバー構築やネットワーク構造の管理をする人
- Webエンジニア:Webサイトやアプリの開発をする人
- 組み込みエンジニア:家電製品などのプログラムを構築する人
もっと細かく分けることもできるのですが、ざっくりと分けると上記のとおり。
IT系だけでなく、他の部分でも仕事が多いです。
エンジニア転職なら、年収1,000万が可能【しかも、20代】
エンジニアは企業のもとで働く人とフリーで案件を受注している人に分けれますが、企業でスキルを学びつつ、独立した人の年収がアホみたいに高いです。
実際に企業から独立してプログラミング(Web系)で稼いだ経験のある人物を紹介します。
①マナブさん
冷静に考えて思いますが、プログラミングはコスパ良いですね。
僕はエンジニアとして年収1,800万くらいでしたが、保有資格とか皆無ですからね。基礎学習して、ちゃんと営業して、あとはブログ発信も頑張っただけ。もちろん楽勝ではないけど、若造でも年収2,000万とか稼げるのは、わりと凄い気がする😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) March 20, 2019
当ブログのスポンサーでもある彼の経歴は、新卒でセブ島に就職(プログラミングを学ぶ)→独立してプログラミングで年収1,800万を達成→その実績を元にブログで稼ぐ→フリーランスとして年収億超えという感じ。
まだ20代ですからね。ウェブの領域には可能性があることを身をもって教えてくれます。
②やまもとりゅうけんさん
「エンジニアに誰でもなれる!」と言ってるわけではなく、その他の同等の年収レンジの職業と比較すると圧倒的に低コストでなれてスキルの汎用性も高いですよ、という事実を言ってるだけなので、ここに関してはポジショントークでもなんでもないんだな。でもこれがわからないアホが死ぬほどいるんだな。
— やまもとりゅうけん/妻の養分😇 (@ryukke) August 15, 2019
りゅうけんさんは口は多少悪いのですが、話を聞いててかなり頭がいい。
彼のYouTubeをよく見させていただいているのですが、効率的・戦略的に人生を生きてて、月収800万くらいの彼も「プログラミングが副業で一番コスパいい」と推しています。
彼も、「エンジニアなら年収1,000万はカタイ」と述べています。チート職業です。
文系の人でもエンジニア就職・転職できます
先ほど紹介したマナブさんは理系ですが、Web系の言語に関しては独学で、りゅうけんさんは神戸大は文系だった気がします。彼は会社に入ってから、プログラミングを習得したそうです。
実際に、下記ツイートのように、文系でもエンジニア求人の枠があり、経験は不問となっています。
文系でも活躍できます!ITエンジニアとして活躍したい方!募集!https://t.co/1YXvmauV07
— えいちゃん@インフラエンジニア in ABC (@8IBRxPmkHJDZrEn) August 30, 2019
すなわち、「経験 < 習得までやる気が続くか」ですね。
コードを習得できれば身を守る剣となってくれますが、剣の制作時に鍛冶場の暑さに耐えられなかったら、強力な武器は手に入らずじまいです。
つまり、「できる」とハッタリをかまして後から埋め合わせる勢いが重要。
というわけで、「文系でもいけますよ」という意味のツイートが下記。
高学歴エリート以外で稼いでいる20代の方は軒並みプログラミング、すなわち「伸びている領域で戦っている人たち」なのですが、意外と文系出身の人いたりしますよね。
一方で大学が工学部だとしても、習う言語がWeb系と違うが故に、あまり役立っていない人も多数。プログラミング独学の価値は高そう。
— KOYA@ソリンド@ブログ改善 (@thor_ind) August 31, 2019
なお、先日にこのようなツイートをしたところ、下記のような質問をいただきました。
(話が変わります)
プログラミング言語に関していただいた質問
IOTとか人気だから組み込み系の言語も需要あると思うんですけど、やっぱりWEB系が高収入なんですか?
— やま@ブログ2ヶ月目のヌーブ (@yama45110487) August 31, 2019
僕の説明不足でしたが、「組み込み系」で働く場合は、大学で習うC言語とかも役に立つので、それに関しては自分の勝負したい領域次第ですね。
※「組み込み系」とは、機械を制御するためのシステムです。例えば、炊飯器の中にも「マイコン」と呼ばれる小型のシステムが入っています。
2019年現在だと、まだAI技術やlot、VR、ARに関する仕事がフリーランスで受注する人いないじゃないですか。
なので、短期的に独立することを考えるならば「組み込み系」の言語よりも「Web系」の言語の方がいいかもです。
しかし、10年後を想像すると、AIやlotに関する分野は本格化し、爆伸びですよね。将来を見越すならば、組み込み系の言語を勉強し、今から企業の中で高度なスキルを身につけておくことは有益でしょう。
ただ、一括りに組み込み系の言語といっても、一般的なのはC言語で、AIを学びたいならばPythonや機械学習に関する言語というように、習得すべき言語は変わってきます。
さらに、Web開発の言語だと、JavaScriptやPHPなどです。
全部はいっぺんに学習できないので、今後の人生計画次第で選択する言語も変わってきますね。
プログラミングがどんなものか、まず独学で確かめたい場合
下記のプログラミングスクールの無料体験をしてみるかといいと思います。
やってみると意外と楽しいかもしれません。でも、まず経験して見ないと良し悪しはわからないですよね。
全員がコード好きじゃないからこそ、参入障壁が上がり、あなたの価値が高まります。
おすすめのプログラミングスクール
このどちらかで体験してみるといいかと。
テクアカデミーなんて「12週間一緒に勉強してもエンジニア転職が決まらなかったら学習代を全額返金します!」という強気すぎるサービスをやっています。
「日本型雇用の問題点に負けずあなたは行動するべき。選択肢を示します」という記事でも述べたのですが、日本人は現状維持しがちで能動的な行動を起こしません。
しかし、明日も今日までと同じことをしていたら、未来は変わりませんよ。
どこかで小さく始めれると、きっかけが生まれ、「流れ」が変わります。
違和感を感じたらやめればいいので、今登録して見て、週末とかに小さく学習しましょう。
エンジニア転職は、どのサイトからできるのか
結論、転職・就職エージェントに登録すればオッケイです。
もうすでにエンジニアというあなたも、下記のサイトにとりあえず登録しておけば、無料で情報を仕入れられます。
おすすめの転職エージェント
登録しておくメリットして、「自分の市場価値を把握できる」点が挙げられます。
「これだけのスキルを持っている自分は、ブラックじゃない別の会社ならいくら稼げるんだろう」と知るだけでも気持ち楽になりますよね。
情報収集のために、登録しておきましょう。登録しても、別にいい案件がなかったら転職する必要はありませんし。
ブラック企業で消耗しているなら、水面下で動き出そう
僕を捨てた父は高卒でバブル期の波に乗れ大手企業に就職できたのですが、会社の経営難のために6時起き2時帰宅のブラック労働に従事させられ、うつ病になりました。
しかし、冷静に考えればここで「個人で稼ぐスキル」があったなら、「転職」という手を打てましたよね。
YouTubeでウケる能力でも、ライティングで稼ぐスキルでも、プログラミングで稼ぐスキルでもなんでもいいのですが、「スキル」がないと選択肢がなくなり、ブラック企業から抜け出せなくます。
なぜか。それは、「転職したら年収が下がることが明らかだから」です。
たとえブラック企業でも、転職したらスキルが下がるなら転職したくないですよね。
なので、あなたが自分の成長につながらない環境で労働力と時間を搾取されているのなら、土日にプログラミングを習得しつつ、スキルを持って(多少盛ってもOK)、自分の市場価値を高めることが重要です。
盛ったらその分仕事も大変になるかもですが、よりハイレベルな高単価案件を受ければ、その先に成長がありますよね。そのタイミングでスキルアップすれば、後々の自分が救われます。
逆に、今日動き出さないと明日も変わらないので、1年後も採取される未来ですよ。
というわけで、今回は以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ただし、記事をここまで読んでも、行動に生かさなかったら時間の無駄です。
なので、ぜひ情報収集や、スキルアップ体験につなげてみてください。
最初は軽いフットワークで飛び込んだ自己研鑽が、後々の人生を大きくプラスに変えるきっかけになることがあります。
おすすめのプログラミングスクール
いますぐ登録しておきたいエンジニア向け転職サイト