こんにちは、KOYA@ソリンドです。
完全リモートで月に6〜15万円稼ぎつつ、バイトを人生から排除して生きていきます。
今回は、学部1〜3年生の頃の僕を救うために、この記事を贈ります。
人生からバイトを排除したい理系大学生
体育会の部活キツすぎ。レポート地獄もあるし、食費もバイトで稼がないといけない。とはいえ、バイトに時間を投資してもこれ以上の自己成長はないし、お金の心配どうにかならないかぁ。せめて、自分のためになるアルバイトしたい。
このような疑問を解決します。
本記事の内容
- 理系大学生はアルバイトを排除しよう(研究室との両立はしんどい)
- プログラミングを独学しつつ、ライターで稼ぐと、就活で漏れないです
- リモートワークなら、時間と場所に縛られず、お金をもらいながらスキルを伸ばせます
3分ほどで終わるので、ぜひお付き合いくださいませ。
それでは、記事をはじめます(`・ω・´)ゞ
理系大学生のアルバイトでおすすめなのは、リモートワークです
1年前の自分に「今は完全リモートで、パソコン1台で好きなときに仕事して、好きなときに研究して生きてるよ」と言ったら、まったく信じてもらえなかったでしょう。
過去の僕は、それだけアルバイトで日銭を稼ぐことに必死でした。
理系大学生とアルバイトは、相性悪いです
大学の体育会テニス部と、手の抜けない研究室の影響で、僕はほぼ遊ぶことなく学生生活を過ごしました。
そして、限られた残り時間の中で毎日の生活費を稼がないといけなかったので、わりと倒れる寸前になりつつ、命を削ってアルバイトしていました。
理系大学生が命を削ってアルバイトしても、得られるものは少ない
大学入ったばかりの頃は、それこそ社会経験にもなると思います。
しかし、3年も4年もアルバイトする必要はないかと。
日本の社会だと、「長く勤務した方がいいよ」みたいな感覚がありますが、僕はむしろ逆で、いろんな職場を経験して、いろんな人間の価値観と触れ合うべきだなと考えています。
※「アルバイトがきつい時は秒速で辞めてOKです」という記事を合わせてどうぞ。
大学生時代、6種類アルバイトをしました
年数よりも経験をしていたので、どれも半年くらいできっぱりやめて、次の職場に移りました。※閉店とかもありました
- スーパーのレジ打ち
- コンビニ店員
- 認知機能の研究室の実験補助
- 生き物を飼育している研究室の実験補助
- テニススクール
- WEBライター
上記のとおり。
まだ1〜2年生のあなたは、「マッハバイト」とかでバイト求人を探していいと思います。※僕もバイト経験から学んだことは多かったです
しかし、もうバイト経験が1〜2年あるような大学3〜4年生、大学院生は自分のスキルアップになるアルバイトをした方がいいかもです。
悲報:アルバイトをいくら頑張っても、スキルになりません
バイトを掛け持ちしたり、夜勤に入ったりして頑張っていたのですが、、月に10万円稼いだところで虚しくなりました。
なぜなら、せっかく毎日8〜14時間も1年間サボらずに勉強し続けて入った都内の理系国立大学に入ってまで、自分はなぜ、こんなただ時間を溶かすようなことをしているんだ、、、という気になったからです。
時間とお金だと、圧倒的に時間の方が大切です
・お金=時間
ではなくて、
・お金<時間
ですね。時間をお金に変換するために死ぬまで働く人は多いですが、最愛の人とすごす時間とかを失ってるじゃないですか。それって、幸せなんですかね。なので、お金よりも時間を絶対に守るべき。それを意識するだけでも病みづらくなるかと。
— KOYA@ソリンド@ブログ改善 ( ) September 21, 2019
大学生が一生懸命にコンビニでバイトしても、時給はたかだか1,000円です。
しかし、社会人なら、1時間は2,000円にも、3,000円にも化けますよね。
なのに、40年とかある社会人の時間に対して、学生の時間はたったの4年間しかありません。
つまり、学生時代に貴重な時間を溶かしてまでアルバイトをするのはコスパが悪すぎる行動なのです。
むしろ、アルバイトは必要最小限にとどめて、「大学生のうちにしかできないこと」に時間を使うべき。
アルバイトに身を捧げても、そんなに得ることないですよね。勉強になるのは、最初の2ヶ月くらいです。
理系大学生がバイトでリモートワークをすると、就活無双です
ここまで「アルバイトは時間の無駄です」みたいな主張をしてきたのですが、とはいえ、アルバイトをしないと生活費を稼げないですよね。
そして、「アルバイトは時間の無駄」と感じる原因は、アルバイトをしてもそれが「資産にならない労働」だからです。
すなわち、スキルになることもなければ、実績になることもない。
ただ、貴重な学生時間を安く換金してしまっているだけです。実質、奴隷と同じで搾取を受けている。
だったら、働けば働くほどスキルになり、実績になる、「資産になる労働」をしましょう。
就職活動で役立つスキルは、リモートワークで身につけられる
具体的には、「WEBライター」か、「プログラミング」です。
それぞれの仕事をもう少しイメージできるように書きますね。
- WEBライター:企業や個人のメディア記事を執筆する
- プログラミング:WEBサイト構築やアプリ開発を行う
掘り下げると、下記のよう。
WEBライターの仕事内容
言葉で説明するよりも、実物を見せた方が早いと思うので、リンクを貼りますね。
- 手取り13万のOLが年収1000万の彼と付き合ってわかった本当の幸せ/ゆっきー
:これは、僕も2回お会いしたことがあるゆっきーさん(@yukky_lucky11/フォロワー1.1万人)がKADOKAWAに寄稿した記事。 - 『お金持ちになれる黄金の羽根の使い方』がお金持ちの本質を学べたのでレビュー!
:これは昔に僕がキックさん(@kikumer/フォロワー1.8万人)に寄稿した記事です。ぶっちゃけ文章力はまだまだでしたが、採用していただけました。
こんな感じで、インターネット上の記事を生産していく仕事がWEBライティングです。
ただ、理系大学生は普段からレポート地獄を味わっていると思うので、パソコンでのライティングには慣れているのではないでしょうか。
この時点で圧倒的に有利で、理系の大学生というだけでガンガンアピールしていけますよ。
「クラウドワークス」や「サグーワークス」というクラウドソーシングサイトに登録しておけば間違いないです。
※WEBライティングに関しては、「大学生はバイトでクラウドソーシングを経験すべき【就活に有利です】」の記事で詳しく解説したので、こちらを合わせてどうぞm(_ _)m
何回かライター経験していけば、1文字1円とかで受注できるようになります。すると、2時間で3,000文字はかけると思うので、時給1,500円。
先述のゆっきーさんレベルになると、文字単価7円とかになるそうなので、時給21,000円とかです。控えめにいって、高単価ですね。
プログラミング案件の仕事内容
プログラミングは、文字ではなく、コードを書きます。
リモートで受注できる定番はWEBサイトの制作で、HTML、CSS、JavaScript、PHPなどのWEB系の言語で作れます。
そして、就職すれば、サイト1本につき15〜25万円とかで受注できるので、大学生でマスターすると、月収が桁違いになります。
ただし、習得に時間がかかるのが難点で、1年程度では、高単価な案件獲得まではいけないかもです。
※半年で月数万円なら、知人のたけまるさん(@takemaru2150/20歳)が達成しています。
これでもバイトを排除or減らすことができますよね。
こうみると、「うわぁ、プログラミングのコスパ悪いやん」というように見えるかもですが、プログラミングをやっておくと、就職活動時に真価を発揮します。
WEBライティングやプログラミングがどう就職で役に立つか
WEBライティングもプログラミングも、就活時に役立ちます。
これは実際に僕が体験していることで、僕はWEBライティングが得意で、自分で作成したWEBメディアの運営で運用1年で月7.6万PV、月に6.5万円を生み出すサイトを作ることができました。
その実績を就職活動でアピールしたところ、院試合格後の9月から就活し始めたのにもかからわず、一部上場企業の選考を通りました。
人材系企業のSEO担当(Google検索で上位表示されるための施術)です。
※さらに、「ブログで稼ぐ」という方法もあり、「WordPress(ブログ)の作り方をわかりやすく解説【真似するだけでOK】」にて超わかりやすく解説しています。3時間くらいでサクッと開設できます。
新卒なら、未経験でもエンジニア就職できます
プログラミングで何かサイトなりサービスなり動くものを作れた場合は、それは「ポートフォリオ(実績)」になり、強力なアピール材料になります。
そして、エンジニアの需要は高いものの、供給は少ないです。
特に、WEB系の言語は大学でも学ぶことがないので、企業は少しでもかじったことある人間なら欲しい状態。この辺は、ライバルの多い転職市場だと未経験は厳しかったりするものの、新卒なら未経験でも採用されます。新卒特権です。
エンジニア就職は給料も高いです
さらに、エンジニアは給料もいい。
僕が以前焼肉をした26歳のエンジニアの方は26歳で月収30万円+αといっていました。強いですよね。
「自分に取り柄がない」であったり、「大学で研究してる分野興味ないんだよな…」という大学生ほど、プログラミングを触ってみてほしいです。
WEBライターなり、プログラミングスキルがあると、それだけで就職活動で失敗するリスクを減らせますから。
なので、プログラミングスクールを体験しつつの、ライターもしてみる、というのが、現代の大学生にとっての最高の自己投資ではないでしょうか。
できる人が少ない分、留学やインターン、院進学するよりも就活では価値があります。
WEBライターは、ここから案件受注できます
- クラウドワークス:ライティング、プログラミング、なんでもある定番サイト
- サグーワークス:ライター特化のクラウドソーシングサイト
- Bizseek:手数料が最安なので、つまり仲介業者に取られるマージンを最小限にして稼げます
※クラウドワークスになかった案件がサグーワークスにあったりするので、全部登録しておくと、損しないです
おすすめのプログラミングスクール
- CodeShip:スキル習得を保証するプログラミングスクール。スキルが身につくまで無償延長されるので、コードで人生変えたい方向け。池袋で集中的に学びます
- テックアカデミー:完全リモートで学べるプログラミングスクール。一週間無料体験できるので、まずはここでプログラミングの向き/不向きを判定
まずは無料体験してみましょう。意外とこういうきっかけで、人生変わったりします。
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