こんにちは、KOYA@ソリンドです。
学生をしつつ、ネットで稼ぎ、バイトを排除した経験があります。
それを踏まえて、下記のようなツイートをしました。
フォロワーを見る限り、大学生でもネットで稼ぎたい人が多いと思うのですが、月5万円をてっとり早く稼げるのは「クラウドソーシング」です。具体的には、WEBライター。
WEBライターをやっておくと、スキルアップになりまして、WEB系企業の就活も有利になります。文字単価あげれば、月10万も可能です。— KOYA@ソリンド@ブログ改善 ( ) September 19, 2019
僕は4年の9月から就活を開始したのですが、WEBの知識と経験があったので、一部上場企業相手に締め切り過ぎた説明会に参加し、選考も通りました。
このような信頼性をもとに、「大学生は、進路の幅を広げるために、クラウドソーシングに挑戦してみるのは悪くないよ」というお話です。
大学生でバイト代わりにクラウドソーシングを経験すると、将来の可能性が広がる話
僕の体験談をもとに、記事を進めます。
僕のスペック
- 都内国立大理系
- ウェブサイト運営で月7.6万PV
- 収入は最高17万円/月(アフィリエイトが月5万円くらい)
- WEB記事を330ほど執筆した経験
- 外注ライターの経験もある
- SEOの知識がある
- YouTubeの動画編集も可能
歴は1年くらいですが、上記のようなスペックです。
1年間で、どのように人生の選択肢が広がったのか
- 失業しても、WEBライターと動画編集で自転車操業的に食いつなげるスキル
- WEB系企業に入れるスキル
- 個人で稼ぐマーケティング的視点
- WEBメーケティング戦略についての知見
ちょっと何言ってるかワカラナイかもですが、「最悪一人でも生きていけるわ」状態まではきました。
1年前は、ノースキルでした
元々は体育会でゴリゴリとテニスをしてたのですが、引退後はこのサイトとツイッター発信に注力。
「どうやったら自分の市場価値を高められるか」考えつつ、アウトプットしてきた感じです。
結果、1年間でツイッターのフォローが50人、フォロワーが1,190人になり、ふつうの大学生にしてはいい感じになりました。
ただ「お腹すいた」とか呟いても、ここまでにはならなかったはず。
自分自身には価値がないと認めつつ、フォローしてくださる方に「何を価値提供できるか」考えることが大切です。
※もしあなたがフォロワーを増やしたかったりしたら、「【悲報】SNSのフォロワー数を増やす方法→リアルを頑張りましょう」とかは参考になると思います。
大学生がバイト代わりにクラウドソーシングをするなら、WEBライターがおすすめ
選択肢としては、WEBライターかプログラミングがおすすめなのですが、バイト代わりなら、WEBライターがおすすめです。
※ブログとか、アフィリエイトはストック性こそあるものの、伸びるまでに膨大な時間が必要です。また、「本人がどれだけ頭を悩ませられるか」みたいなところがあるので、あんまりバイト代わりにはおすすめしません。
理由は、てっとり早く稼げるからです
- WEBライター:初心者から始められる。経験数が増えると、文字単価もUP
- プログラミング:習得までに時間がかかるけど、一回身につけてしまえば人生安泰
「バイト代わりにしたい」という時点で、即金性を求めているので、まずは「手を動かせば稼げる」状況を作るべきかと。
バイトだと何時間働いても給料は微小変化ですが、WEB領域だと単価はすぐ伸びます。
クラウドソーシングでWEBライターをしつつ、プログラミング勉強をする
あなたがもし大学1〜3年生なら、「WEBライターでお金を作りつつ、ライティングスキルを高めつつ、プログラミングを独学する」という戦略がおすすめです。
なぜなら、プログラミングは学歴不問で20代でも年収1,000万円を超えられるチート職業だからです。
しかも、完全に独学で習得しなくてオッケイで、「ある程度習得」→「エンジニアの会社に就職」→「フリーのエンジニアになる」とかすれば、20代でフリーランスとして場所を選ばずに働けるようになります。
ここまで考えて行動してる大学生はほぼいないと思うので、WEB系のスキルをかじっておくだけで、かなり就活で有利になるんですね。
※エンジニア就職は「エンジニア就職が最も効率よく年収1,000万超えられる【学歴不問】」を読みつつ、見据えてみてください。新卒だから、無実績でも許されます。
大学生がバイト代わりのクラウドソーシングを始める方法
下記の2サイトだけ登録すればOKです。※2分くらいでおわります
クラウドソーシングの定番サイト(大学生可)
- クラウドワークス
:プログラミング、ライティング、ロゴ作成など、幅広い - サグーワークス
:ライティング特化型クラウドソーシングサイト - Bizseek
:手数料が業界の中でも安いので、仲介会社にお金を取られにくい(大きい)
サイトによっておいしい案件のタイミングが違うので、思考停止に3つ登録しておけば大丈夫です。
※同じような案件でも、会社によって、単価が違うことはよくあります。おいしい案件を見逃さないために、複数登録すべき
最初は文字単価が1円を切る「銭ライター」なのですが、慣れてきたら「プラチナライターテスト(クラウドワークス )」を受ければ文字単価1円をこせます。
ちなみに、僕のブログ記事は1本3,000文字以上は書いていて、これは2時間くらいで書きおわります。なので、1円ライターだとしても、時給1,500円にはなりますよね。
大学生には美味しいのではないでしょうか。
とくに、理系大学生でレポート地獄を味わってきた方などは、タイピングに慣れていると思うので、早く書けると思います。
大学生向けに、WEBライティングの型を少し伝授します
この型さえ覚えておけば、恥ずかしくないWEBの記事が書けるようになります。
WEBライティングの「型」
- [タイトル]:依頼者が狙うキーワードを教えてくれるので、それを自然につなげる
- [見出し]:キーワードを混ぜつつ、h2,h3,h4の階層をつける
- [記事の順番]:記事の結論→理由→具体例→結論の順番
- [字数]:3,000文字くらい ※クライアントに要確認
最初はこれくらい意識できれば十分すぎます。
WEBライティングのタイトル付け
狙うキーワードを教えてくれるので、それを自然につなげます。
たとえば、この記事だと「大学生 バイト クラウドソーシング」というキーワードを狙っています。
なので、これを32文字に合わせてつなげる感じです。※グーグルの検索結果が32文字までしか表示されないので、32文字が基本です。
→「大学生はバイトでクラウドソーシングを経験すべき【就活に有利です】」(32文字)
WEBライティングの見出し付け
「h2タグ、h3タグ、h4タグ」というのは、下記のようなものです。
この記事もまさにこの階層を意識して作られています。
そして、h2やh3には記事タイトルでも使ったようなキーワードを意図的に取り入れています。
WEBライティングで一番大切な、記事の順番
「記事の結論→理由→具体例→結論の順番」なのですが、これが一番大切です。
たとえば「面接はぶっつけ本番で余裕です ←理由はYouTuberだからです」という記事の場合だと、下記のとおり。
- 結論:面接はぶっつけ本番で余裕です
- 理由:YouTube撮影を自分で行うことを通して、緊張するのは自意識過剰であることに気づいてるからです
- 具体例:就活の面接も余裕でした。まるでスマホに話すようです
- 結論(行動):あなたもスマホに向かって話し、それを動画で撮ってみよう
このように記事構成の軸を執筆前に頭の中で浮かべておくと、ブレずに記事が書けます。
WEBライティングの字数
これはクライアントに確認ですね。
字数で給与も決まるので、上記の記事構成を守りつつ、指定された文字数に収める感じです。
あなたもクラウドソーシングでバイトを排除しよう
これだけの知識があれば、もうあなたは今すぐクラウドソーシングを開始することができます。
恥ずかしくないですよ。
そして、WEBライティングのスキルを身につけた先は、「就職の幅が広がる」という特典付き。
コンビニバイトよりも自己成長につながるので、このタイミングで案件をのぞいてみましょう。
大学生がバイト代わりにできるクラウドソーシングの定番サイト
- クラウドワークス
:プログラミング、ライティング、ロゴ作成など、幅広い - サグーワークス
:ライティング特化型クラウドソーシングサイト - Bizseek
:手数料が業界の中でも安いので、仲介会社にお金を取られにくい(大きい)
WEBライターと合わせてプログラミングするのもあり
あとは、大学生にできる副業として、一番稼げて将来に繋がるのはプログラミングです。
プログラミングスキルがあると、就職活動で無双できるので、WEBライターで小銭を稼ぎつつ、プログラミングスキルを身につけると人生がイージーになります。
「大学生がプログラミングすると、就職先が広がります【最強のスキル】」も合わせて読んでみましょう。
※なお、「ブログで稼ぐ」という方法もあり、「WordPress(ブログ)の作り方をわかりやすく解説【真似するだけでOK】」にて解説しています。僕はサイトから月に4〜7万円を稼いでおり、バイトを排除しました。