大学生の頃からブログを中心に月20万円稼いだ経験のある、KOYAです。
現在は、ブログは継続しつつも、上場企業のWEBマーケターをしています。
今回は、「大学生が4年間のうちに勉強すべきもの」をテーマにブログにしていこうと思います。
おはよう東海☀️
学生時代、僕は1単位も落とさずに卒業しましたが、大学生がすべき勉強は、「ビジネス」だったかもしれません。これは座学では学べず、自分の目と足で動かないと学べません。具体的には、個人で稼いでみる、スタートアップでインターンして営業やスキルを身に付けるなど。— KOYA October 20, 2020
学生時代、僕は1単位も落とさずに卒業しましたが、大学生がすべき勉強は、「ビジネス」だったかもしれません。これは座学では学べず、自分の目と足で動かないと学べません。具体的には、個人で稼いでみる、スタートアップでインターンして営業やスキルを身に付けるなど。
こちらのツイートを掘り下げます。
僕自身、大学時代の過ごし方は「もっとこうしたら良かったなぁ」というものがあるので、過去の自分に向けて、記事を書きます。
大学生の勉強は、意味があるのか?
僕自身、都内国立大学理系で1つも単位を落とさないくらいには勉強しました。
大学院も、筆記試験の勉強をして合格しました。
ですが、ぶっちゃけあんまり意味はなかったです。
どちらかというと、「努力の癖づけ」に意味がありました。
大学における勉強とは?
2種類あると思っています。
- 大学の講義や研究
- インターンや個人で稼いでみる経験
つまり、前者が大学における「学問的な勉強」で、後者が「ビジネスの勉強」といった感じ。
このうち、後者に時間投資することに、とても価値を感じます。
もちろん、前者に時間を使うことを否定するわけではありません。
ですが、「社会人になってから求められるスキル」とは一致しないと思っています。
「大学生は勉強しない」→大学の勉強はあんまりしなくていいかも
なので、こんなことを書くとアレですが、大学の勉強はあんまりガチらなくてもいいかもです。
たとえ「経営学」を学んでも、実践経験には勝てません。
僕自身、マーケティングや経営の本を何冊も読んできましたが、座学はあんまり意味なかったです。
とはいえ、「大卒」の切符は最低限、日本においては就活で不利にならないなど、「話を聞いてもらうために都合いい」肩書きです。
なので、何らかの突き抜けた実績や影響力があるわけではない方は、回収しておいた方がいいでしょう。
僕自身、特に都内国立大学理系で、卒業までに結構勉強が大変でした。
ですが、その肩書は「とりあえず舐められない」くらいには役立ちます。
さらに、「キツい課題に耐えた忍耐力や調べる力」は今も役立っています。
試験の対策として知識を覚えること時代は、、もはやどうでもいいです。
「大学生は勉強しない」→ビジネスの勉強をしないのは、後々損します
で、ビジネスの勉強の話ですが、こちらは大いにするべき。
具体的には、下記のような行動が、将来のあなたを豊かにするはずです。
- ブログで、月1万円稼いでみる
- プログラミングで、月5万円稼いでみる
- 動画編集で、月10万円稼いでみる
- イベント主催で、月3万円稼いでみる
- スタートアップ企業で、インターンする
- ベンチャー企業で、営業を経験する
- 海外に留学して、通訳レベルの英語力を身に付ける
などなど。
これらはバイトと違って、「時間を投資することで、市場価値の低くないスキルが身に付く」行動です。
アルバイトをガチっても、「市場価値が高くないスキル」しか身につきません。
接客やレジ打ちとかは、大学に行かなくても高校生でも出来ます。
» 関連:大学生がネットで稼ぐと、バイトを排除できます【選択肢も広がる】
そして、接客やレジ打ちをしても、世の中に「代替しずらいような貴重な価値提供」ができません。
なので、単価も上がりません。
「大学院に行って給料を上げよう」はナンセンス
なお、「将来の月収を高めるために大学院に行こう」と考える方もいますが、これはお勧めしません。
理由は下記です。
- 大卒と院卒の給料差はわずか2万円
- その2万円の差は、「2年間働いて昇給した分」とのこと
- 大学院の研究はキツい
- 大学院の研究生活で、精神的に病む可能性がある
- 2年間という時間をロスする
こういった理由です。
なので、「将来研究者になる」人以外は行かなくていいと思います。
大卒と院卒の給料差の2万円は、僕は「入社3ヶ月」で埋めましたし、もはや自分の事業で稼げば誤差です。
僕自身は、都内国立大学理系の大学院に受かっていたものの、将来やりたいことが明確に決まったので、入学辞退し、就職しうました。
» 関連記事:大学院は無駄ではないけど、必要な人は少ないと思う話【僕は諦めた】
結論:あんまり大学の勉強そのものには意味がない
というわけで、記事前半戦のまとめです。
あんまり大学の勉強そのものは意味なかったです。
むしろ、下記のようなことを考えるための期間と位置付けると、充実した学生生活を過ごせそうです。
- 自分が将来やりたいことは何か
- いろんな仕事、イベントを足で経験して、やりたくない仕事を明らかにしていく
- 大学生のうちにしか経験できないことは何か
- 今スキルとして身に付けておくと、将来仕事で役立ちそうなものは何か
- イベントの主催、動画編集スキル、プログラミングスキルなど
例えば僕は、コンビニで夜勤バイトした経験から、「夜勤はやだ、そして、暇で頭を使わない仕事も嫌だ」と意識が生まれました。
また、スタートアップで営業メールを1日やって、営業がマジで嫌いなことにも気付きました。
自分の名前を使って、相手に迷惑かけてる気がしました。
こういった立ち回りが大切ですね。
学歴コンプレックスも、無駄
ここまでの内容で、言わずもがな、「学歴コンプレックスが無駄」であることも伝わると思います。
高校とか、大学とか関係なし。
「XX大学の授業を受けてる」とか、関係ないですよね。
ベンチャーは特に、学歴なくても入りやすいですよ。
受け身の教育より、自分の足で得た経験です。
大学生のうちに勉強すべきもの、それは「ビジネス」です
記事後半に入りました。
「ビジネス」という単語が抽象的なので、もう少し掘り下げていきましょう。
ビジネスを経験して損をすることはない
前半にて、「ブログで稼いだり、動画編集で稼いだり、スタートアップでインターン」と具体例を出しました。
それらの結果をすると、下記が得られます。失うのは、時間くらいです。
- うまくすれば、学生時代から稼げる
- 稼げなくても、就活のネタになる
- 社会人になってからも、スキルが副業になる
なかなかおいしくないですか。
ビジネスの勉強をすると、これらは「換金可能なスキル」につながります。
ビジネス経験は、将来自分の市場価値を高める
なので、学生時代に成果が出なくても、会社内で出世したり、副業できたり、起業につながることもあると思っています。
僕自身、学生時代にブログを300本、YouTubeを100本以上とって、月20万円稼いだり、AbemaTVに出演したりしました。
その経験でWEB系会社に入社し、新規事業立ち上げに携わりました。
結果、入社半年で「社内で事業部化した新規事業」の立ち上げに成功しました。
経験が、次へ次へとつながっています。
給料と違って、経験値には税金がかからないので、次は、自分の事業を伸ばす番だと思っています。
大学生は、「行動力」を高めよう
記事のまとめに移ります。
過去の自分に向けてこの記事を書いてきましたが、最重要は、「行動力」だと思います。
情報に貪欲になり、自分を次の段階に引き揚げてくれそうな挑戦を見つけたら、全力で乗っかってみる。
カッコつけて、スカしていても、何も得るものはありませんね。
泥臭く、地べたを這いつくばって、いきましょう。経験値には、税金もかかりません。
それにしても、「経験値」のコスパがいいですね。なんといっても、経験値は誰にも奪われないし、なんと!税金もかかりません。報酬をお金でもらうと、日本国にぶんどられます。そして、経験が次の挑戦や成功へと繋がり、さらに貴重な経験値を得る。
— KOYA October 21, 2020
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