ブログにおける見出しタグの使い方を解説する【SEOと読者のため】

今回は、WordPressでブログを開設したばかりのあなたのために、「見出しタグの使い方」を紹介します。

h2、h3、h4…というやつです。

 

偉そうに語る前に、すこしだけ自己紹介します。

 

本記事を書いた人の紹介

 

  • KOYA@ソリンド( )です
  • WordPressは18ヶ月以上の継続
  • 執筆記事数は360本以上
  • WEB経由で月に15〜20万円を稼いでいる
  • 個別指導コミュニティ」にて、10名のブログを個別指導している

 

 

普段からブログを教えている者です。

 

「見出しタグ」には、下記のような意義があります。

 

見出しタグの意義

 

  • 読者に対して、記事の大枠を伝える効果
  • Googleのクローラーに、記事が狙っているキーワードを理解させる効果

 

 

Googleのクローラー(巡回ロボット)に記事を高評価してもらわないと多くの人の目に届かないので、クローラーに記事内容を理解させることは重要です。

 

そして、その際に、「記事が狙うキーワードを伝える」役目を果たしているのが、「見出しタグ」です。

 

 

ブログ運用のスポットコンサル

ブログの「見出しタグ」とは何か?

「見出しタグ」とは何か?

 

ブログの「見出しタグ」とは何か?

 

「見出しタグ」とは、記事に時々ある、大きなラベルです。

記事の目次に対応していて、記事内の大枠を示しています。

 

具体的には、h1〜h6があります。

 

「見出しタグ」とは何か?

 

これは、HTMLの文法だと、下記のように入力しています。

 

「見出しタグ」とは何か?

 

見出しの中の文章を<h○>と</h○>で囲います。

 

ブログの「hタグ」の「h」は何の略なのか?

 

「header」の略です。

「ヘッダータグ」で、「見出しタグ」。

 

ブログの見出しタグの使い方

ブログの見出しの使い方を解説する

 

先述のように、h1タグ〜h6タグまでがあります。

 

ブログで使う見出しタグの種類

 

 

  • h1タグ:記事のタイトルです
  • h2タグ:記事の大きな見出しです
  • h3タグ:記事の小さな見出しです
  • h4タグ:おまけです
  • h5〜h6タグ:使いません

 

 

h1タグ

 

記事のタイトルです。

基本的に「タイトル」の項の中に打つだけで設定できるので、記事の本文中に<h1>〜〜</h1>と記述することはありません。

 

Googleの検索結果で表示されるタイトルは32文字なので、32文字以内で、かつ狙っているキーワードを左詰めにして2〜3ついれます。

 

h2タグ

 

記事の大きな見出しです。

1,500文字あたりに1つずつくらいで、記事の中の大きな見出しとして2〜3つほど使えばいいでしょう。

 

こちらもタイトル同様に、記事にて狙っているキーワードを左詰にして入れることが望ましいです。

 

h3タグ

 

記事の小さな見出しです。

h2タグと同様に、ここまではSEOを意識した記事を書く上で重要です。

 

h4タグ

 

h3タグよりもさらに細かい項を設けるときに使います。

ちなみに、↑のチェックマークのついている「h4タグ」はh4タグでした。

 

なお、実はh1、h2、h3、h4の順番は階層の順に従わなくてもSEO上問題がないといわれていたりします。

 

なので、僕はよくh2タグよりも先にh4タグを使ったりしています。

SEO的にh4タグ以降はほぼ認識されないので、使いやすいです。

 

h5〜h6タグ

 

使いません。

 

基本的には、h1タグ=タイトルで、本文でh2とh3タグを使えばオッケイ。

 

 

ブログで見出しタグが重要な理由

ブログの見出しの使い方を解説する

 

記事の冒頭で、下記のように述べました。

 

見出しタグの意義

 

  • 読者に対して、記事の大枠を伝える効果
  • Googleのクローラーに、記事が狙っているキーワードを理解させる効果

 

 

この2つとしました。

もう少し掘り下げて解説します。

 

ブログに見出しタグがないと、読者は記事が読みづらい

 

どこに何の情報があるかが分かりづらくなるので、見出しは重要です。

 

見出しのない記事の例

「見出しタグ」とは、記事に時々ある、大きなラベルです。

記事の目次に対応していて、記事内の大枠を示しています。

 

具体的には、h1〜h6があります。

 

これは、HTMLの文法だと、下記のように入力しています。

 

見出しの中の文章を<h○>と</h○>で囲います。

 

「header」の略です。

「ヘッダータグ」で、「見出しタグ」。

 

先述のように、h1タグ〜h6タグまでがあります。

h1タグ:記事のタイトルです。

基本的に「タイトル」の項の中に打つだけで設定できるので、記事の本文中に<h1>〜〜</h1>と記述することはありません。

Googleの検索結果で表示されるタイトルは32文字なので、32文字以内で、かつ狙っているキーワードを左詰めにして2〜3ついれます。

h2タグ:記事の大きな見出しです。

1,500文字あたりに1つずつくらいで、記事の中の大きな見出しとして2〜3つほど使えばいいでしょう。

こちらもタイトル同様に、記事にて狙っているキーワードを左詰にして入れることが望ましいです。

h3タグ:記事の小さな見出しです。

h2タグと同様に、ここまではSEOを意識した記事を書く上で重要です。

h4タグ:h3タグよりもさらに細かい項を設けるときに使います。

ちなみに、↑のチェックマークのついている「h4タグ」はh4タグでした。

 

SEO的にh4タグ以降はほぼ認識されないので、使いやすいです。

h5〜h6タグ:使いません。

基本的には、h1タグ=タイトルで、本文でh2とh3タグを使えばオッケイ。

 

見づらくないですか?

もはや、読む気が失せますよね。

 

この文章はこの記事の中盤をそのままコピーしたものなのですが、見出しを外しただけで読みづらくなります。

 

アメブロとかで、日記ブログは多いですが、「見出しをいれればもっと読みやすくなるのになぁ」と思いつつ、静観しています。

 

ブログの見出しタグは、キーワードをGoogleに伝える役割がある

 

Googleのクローラー(巡回ロボット)に記事を高評価してもらわないと多くの人の目に届きません。

 

それは嫌ですよね。

なので、クローラーに記事内容を理解させることは重要です。

 

そして、その際に、「記事が狙うキーワードを伝える」役目を果たしているのが、「見出しタグ」です。

 

ブログの見出しタグには、キーワードを入れましょう

 

基本的には入れた方が、クローラーに「記事が狙っているキーワード」を正しく伝えられます。

※無理して見出しの日本語がおかしくなるなら、入れなくていいです。

 

たとえば、この記事なら、[ブログ 見出し 使い方]というキーワードを狙っているので、タイトル(h1タグ)を「ブログの見出しの使い方を解説する」としました。

 

そして、h2タグ以降にも、なるべく「ブログ」や「見出し」といったキーワードを入れるように意識しています。

 

ブログで狙うキーワードを取得するにに便利なツール

 

キーワード検索ツールとして、「related keywords」がおすすめです。

 

 

左上の「サジェストキーワード」からキーワードを選びましょう。

 

そして、そのキーワードで上位表示されているサイトを見て、公式サイトだらけになっていなかったら勝算があります。

 

上位記事の見出しや文章を参考にしつつ、網羅性をより高めて執筆しましょう。

 

あわせて読みたい記事

【初心者向け】ブログの記事の書き方【抑えておきたいことも話す】」にて、キーワード選定のやり方を解説済みです。

この記事とあわせてお読みください。

 

ブログで見出しをつける上での注意点

 

長すぎにならないようにしましょう。

見出しはラベルであり、ラベルが冗長だと記事が読みづらいです。

 

2つの目的を知って、見出しタグを有効に使いましょう

 

お伝えしたいことは、以上になります。

 

見出しタグの意義

 

  • 読者に対して、記事の大枠を伝える効果
  • Googleのクローラーに、記事が狙っているキーワードを理解させる効果

 

 

見出しタグの意義である上記2つを知って、質の高いブログを書いていただけたらと思います。