KOYAです。
大学生の頃からブログで稼ぎ、場所に縛られずに生きれるようになりました。
現在は、新卒社員をしつつ、フルリモートワーク(テレワーク)で働いています。
大学生の頃の僕は、どうしても田舎暮らしがしたかったので、全力でリモートワーク可能な会社を探しました。
そういった人もいると思うので、知識として情報をまとめます。
✅新卒でフルリモートできるようになる方法
①エンジニア就職し、在宅ワーク
②マーケターでリモートワークOKの会社に就職
③フリーランス(or 業務委託契約)になる①は再現性高いのですが、②が許される会社も一部あります。大学生の頃の僕は「新卒 リモート」と調べて、今の会社を知りました。
— KOYA July 18, 2020
①エンジニア就職し、在宅ワーク
②マーケターでリモートワークOKの会社に就職
③フリーランス(or 業務委託契約)になる
①は再現性高いのですが、②が許される会社も一部あります。大学生の頃の僕は「新卒 リモート」と調べて、今の会社を知りました。
3つの方法があります。
一番再現性が高くおすすめなのは、エンジニア就職です。
新卒でフルリモートワークで働く方法
繰り返しですが、下記の3つの選択肢があります。
- ①エンジニア就職し、在宅ワーク
- ②マーケターでリモートワークOKの会社に就職
- ③フリーランス(or 業務委託契約)になる
順番に掘り下げて解説します。
前提条件は、職種がIT領域であることです。
エンジニア就職し、リモートワーク
こちらは求人が多いです。
エンジニアは常時会社にいるタイプと、たまにいる人、フルリモートな人の3種類がいますが、基本的に融通が効きやすいです。
あなたが大学生であれば、「TechAcademy [テックアカデミー]」で独学すれば、なんとか入れると思います。
※「大学生がプログラミングすると、就職先が広がります【最強のスキル】」という記事を過去に書いているので、あわせてどうぞ。
インターンなどで企業における実務の経験があると、より採用されやすいです。
なかった場合は、個人で案件獲得し、ポートフォリオを作成しましょう。
エンジニアだと、会社に入らずともフリーランスになりやすいので、今からスキルを身につけるのであれば、僕もエンジニアを目指します。
1案件10万円とかの案件を2日でやる人とかもいて、そしたら6日で30万円稼げますよね。
エンジニア職は募集も多く、単価も高く、最強です。オフィスも基本的に出社義務なしだったりします。
マーケターでリモートワークOKの会社に就職
こちらはなかなかチャンスが少ないです。
中途採用だとまだあるのですが、アルバイトではなく、WEB系でちゃんとした仕事となると、少ない。
僕は探しまくった結果、ガイアックスを見つけ、入社しました。
また、他にもキャスターやbosyu(ボシュー)などもマーケティング職がありそうです。
2020年のコロナをきっかけとして、フルリモートできる会社も増えた印象です。
とはいえ、フルリモートのマーケティング職を条件にすると、まだまだ転職先は少ないのが現状です。
リモートの中でも選択肢を多く持っておきたいのであれば、エンジニアの方がおすすめです。
» エンジニア転職なら、年収1000万を20代で達成可能【学歴不問】
フリーランス(or 業務委託契約)になる
もしもそこまで場所に囚われずに生きたいのであれば、フリーランスも選択肢に入ります。
そういった懸念点はあるものの、フリーランスや業務委託契約であれば、出社は義務ではなくなります。
なお、最近は、社員を業務委託にすることで時間給ではなく、アウトプット給にする流れがあります。
» 新卒社員が転職サイトに登録すべき理由【自分を安売りしないため】
業務委託契約の方が稼げるけど、より実力社会です。
いま正社員の人でも、後から企業の都合で業務委託になることもあります。
※特に、リモートワークを許す会社は業務委託化進むと思います。在宅希望の人材はフリーランスになる運命だと思っています。
新卒でフルリモートワークは最高です
IT業界は、新卒でフルリモートできることもあるので最高です。
その分、つきっきりの指導とかはないのですが、自分で学べる人なら問題なし。
新卒でフルリモートワークするメリット
思いつくメリットをまとめます。
- ある程度、場所に囚われず働ける
- 出勤がないので、2時間は多く寝たりできる
- 勤務も時間に縛られずにフレックスで働ける
- 無駄に話しかけたり、飲みに連れて行かれることもない
- 正社員とか契約社員とか業務委託とか、契約形態が関係ない
とにかく、場所と時間の縛りが弱いのが最高です。
お金・場所・モノ・時間からの縛りから解放されれば、だいぶ人生気楽になると思います。
たまに出勤する必要がある時はあるのですが、月に1〜3日程度。
自分でオンライン完結の仕事を選んでいるのもありますが、たいてい、フルリモートで仕事を完結することができます。
また、入社したばかりの頃、下記のようなツイートをしました。
入って2週間目くらいです。
✅大学生ブロガーが新卒としてWEB系会社に入社した結果
・革靴は1回も履いていない
・スーツは実家に置いてきた
・営業と電話とは無縁
・名刺交換とも無縁
・そもそもフルリモート
・働く時間も場所も自由
・そもそも出社していない自分が自宅警備員なのか、ノマドなのかよくわかりません😌
— KOYA April 11, 2020
営業は、この後に投資先のスタートアップに出向した際しました。
しかし、圧倒的に苦手だったので、基本はWEB集客のポジションに徹し、営業は回避しています。
なので、上記は実現できています。スーツも入社してから1回も着ていません。
新卒でフルリモートワークするデメリット
光が当たれば、影は生まれます。
確実にリモートワークのデメリットもあります。
- 新卒だと、チームメンバーの性格や会社の雰囲気がわからず、つらいことも
- 雑談がないので、チームメンバーのことをよく知れない
- オフラインでのコミュニケーション力が下がる
- 仕事を振られすぎて、1日12時間以上仕事をしても追いつかないこともよくある
- メンタルや仕事の進捗が自己管理になり、精神的に病みやすい
- 勤務時間でなく、アウトプットで評価される
- 残業時間が不明なので、サービス残業が生じやすい
- まれに、土日関係なしに仕事がくることもある
- 「スキルの切り売り」仕事になりやすい
自己管理がとても大切になってきます。
気合で仕事をするのか、断る勇気をもつのか。
そのあたりも含めて、セルフマネジメントしていかないといけません。
来る仕事全てを受けていたら、病みますし、業務にも支障ありです。
また、アウトプットで仕事量を評価されます。
なので、教えるというよりは、「できる仕事」がきます。
なので、自分で調べて、自分で成長していく姿勢が求められます。
とはいえ、自分の能力を成長させることにもつながるので、良い環境ともいえますね。
僕の勤めている会社でも、リモートワークで活躍されている方は多くいます。
効率とライフスタイルを重視し、今後もリモートワークにします
今回は、新卒でのフルリモートを実践する僕が、新卒でフルリモートできるようになる方法やその得失について解説しました。
何かを得るためには、何かを捨てないといけません。
リモートワークも「完全正解」ではありません。
この記事を書いている僕も、東京から岐阜への引っ越しを進めています。
ほぼ同じ家賃で家の面積4倍&自然のある暮らしになるので、田舎暮らしは最高だと思っています。
リモートワークでの地方暮らしはこれまでにも試してみて、「リモートワークで地方暮らしは、PC1台で達成可能【IT会社員です】」にて解説したので、あわせてご覧いただけたらと思います。全国で働けます。
エンジニア志望の方は、「TechAcademy [テックアカデミー]」で独学してみて、その後、自分でサイトを開発してみましょう。WEB制作などは、相変わらず需要が高く、フリーランスにもなりやすいです。