KOYA@ソリンドです。
都内国立大学の理系研究室で、精神的に病みそうになることがありました。
まわりにも、病んでる先輩や同期がいました。
ですが、対処法を見つけたので、共有します。
理系の研究室だと鬱になる人が多いです。見出した解決策は「自分の声をアウトプットする場をもつ」ことです。一つは、ブログとツイッターでした。ここで自己表現しつつ稼いだことで、ビジネスを学びつつ、自分を高められた。もう一つが彼女の存在で、僕は精神的に感謝してもしきれないほどに支えられた
— KOYA February 24, 2020
結論としては、「自分の声をアウトプットする場を持とう」です。
掘り下げて解説します。
研究室で精神崩壊するのは、当たり前です
どう考えても、ふつうの人は病みます。
そして、病むことを当たり前だとする文化は、異常。
理系の研究室で病んでしまう理由
下記が、当てはまるのではないでしょうか?
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- 閉鎖的な空間で、限られた交友関係
- 自分の努力が認められているような気がしない
- 指導教員が厳しすぎるor頭おかしい
- 研究室のメンバーと、あまり話さない
- 他のメンバーが、自分よりも優秀すぎる
- 忙しすぎて、遊ぶ時間もない
上記のとおり。
たぶん、あてはまる点があったと思います。
そもそも、研究とは誰のためのものなのか?
大学にとって、そもそも「学生はお客様」です。
学生がお金を払って、大学にいるので。
たしかに、指導教員は貴重な時間を割いて、あなたに指導してくれています。
研究環境をつくるために、プロジェクトに応募してくれたり、資金を申請してくれたりしています。
だけれど、常に、意思決定権はお金を出しているあなたにあるはずです。
このことを覚えておくだけで、気持ちが少し楽になるかと思います。
研究室なんて、いつ辞めてもいい
もちろん、残されたメンバーや、指導教員に迷惑がかかります。
だけれど、それを気にしてあなたが壊れるまで我慢する必要はありません。
健全な精神で取り組めるなら、いい成果を出すために頑張ってください。
だけど、メンタル的に病んで、壊れてしまってまで無理することではないです。
僕も研究室から逃げました
「新卒フリーランスもできるけど、就職に舵をきろうと思います【決意】」という記事で書いたのですが、僕は大学院進学をやめて就職に切り替えました。
それも、卒業間際の4年生2月から就活して、WEB系の上場企業に切り替えました。
ひかえめにいって、指導教員も呆れたと思います。
超がつくほどいい先生で、理解がありましたが、呆れたと思います。
院試の勉強をしていた頃はわからなかったけど、バンコクを旅したり、年収億超えの人と話したり、テレビに出たことで確信しました。
なので、将来の目標のために研究の道は諦めました。
研究室は、精神崩壊するための環境が揃いすぎている
閉鎖的で、関わるメンバーがせまいですからね。
理解してくれる人がいないと、すぐに壊れると思います。
博士で助成金を取っている人はまだしも、学部生や修士では、生活費はバイトから得ることになります。
そして、残る時間をすべてお金にならない研究につぎ込むことになるので、なかなか厳しいです。
僕は家庭的に余裕がなかったので、自分でがんばるしかなく、つらすぎでした。
将来研究者になるわけではないので、無理ゲーです。
研究室で精神崩壊しないためにすべきこと
結論は、「自分の声を発信しよう」です。
僕は、ブログとツイッターが発信の場でした
なんでもいいですが、僕はブログとツイッターに自分の声を記しました。
特に、ブログではテニス特化サイトの[thorind tennis]を運営して、月に5万円ほど稼げました。
» 大学生はバイトしないという選択肢もある【個人で稼いで生きていく】
結果、ブログ収益でアルバイトも排除できたし、自分の声もアウトプットできて最高でした。
ツイッターもブログと連動して運営したところ、2,900人以上のフォロワーがついてきてくださるようになりました。
ブログ活動が認められて年収億超えの人からスポンサー支援をいただいたり、アベマTVに出演できたりもしたので、自分から仕掛ける人生は有意義です。
ブログを始めたい場合は
ブログは有料ブログではじめると、企業の広告を貼れます。
そして、PVが一定数あるサイトなら、記事内の商品が購入されることで紹介料が発生します。それが稼げる仕組みです。
「WordPress(ブログ)の作り方をわかりやすく解説【真似するだけでOK】」という記事を見ながら真似すると、3時間くらいでドル箱の原型をつくることができます。バイト排除のためにぜひ。
さらに、ユーチューブでもブログの稼ぎ方を発信しているので、チャンネル登録すべきです。
発信することで、研究室とは違うコミュニティに参加できる
研究室とは別のコミュニティをもつことが、病まないコツかと。
僕が観測している限り、一人暮らしや院からロンダリングしてきた人、親とコミュニケーションを取らない人が病みやすいです。
理由は、「孤立しやすいから」です。
僕はブログとツイッターがあったので、なんとか走れました。
「SNSで知り合った人は危ない」という意見もありますが、20人ほどあっている僕が問題ないと断言します。
もちろん警戒はしますけど、会う前に日頃のその人の発信から人柄を見ていますからね。怪しい人とは会いません。
院には進学せずに、就職するのもあり
あなたが大学3、4年生なら、院進学しないのも手かと思います。
もちろん、あなたが将来研究者志望なら、進学すべきです。
ですが、そうではないのなら、あんまり院進学するメリットを僕は感じられませんでした。
精神的に病んで就活できない人もいますし、気持ちが強くないのなら、4年生のうちに就活しておくべきです。
僕は卒業間際の大学4年生3月からできたので、あなたもきっと、できるはず。
僕は就職エージェントのキャリアチケットさんを使いまして、エージェントを使うと楽です。
「キャリアチケットの評判を、実際に使った僕が解説【ステマなしに神】」を別タブで開いて、仲間を確保してください。
あと、別に時期に関係なく就活はできるので、「就活のおすすめサイト6選/新卒向け【落ちない就活戦術】」から案件を調べましょう。
あと、僕は私服・茶髪・リュック・履歴書なしというヤバイ人だったのですが、それでも上場企業から内定がでました。
それは、「会社が求めている人の像」を徹底的に考えたから可能でした。
「就活で「スーツを着ない」という選択肢もあるという話【内定した】」という記事を別タブで見ることで、あなたも面接官目線での就活ノウハウが得られますよ。
自分の人生を生きるためには、勇気をもったアクションが必要なので、今動き出しましょう。
あんまりこういう視点から記事を書いている人も少ないと思うので、関連記事もあさってみることをおすすめします。