こんにちは、KOYA@ソリンドです。
顔出ししつつ、ブログやYouTubeで就活経験を発信しています。
先日に下記のような動画を投稿しました。
IT就職は最高です
動画解説したのですが、文字で読みたい方もいると思うので、まとめておきます。
そして、前に下記のようなツイートをしたのですが、「500いいね」を超えました。
僕のフォロワーが1,700人とかなので、わりとバズった感じです。
バズったツイート
IT人材会社を就活したのですが、環境が素晴らしいです。
・服装自由
・茶髪OK
・ほとんどが20代
・残業に時間制限がある
・副業OK。むしろ、本業に生かすためにブログ続けてブログやってる大学生にIT就職をおすすめします😌
「僕を雇うメリット」を明確に提示できれば、就活は受かります。— KOYA@ソリンド@ブログ改善 ( ) October 25, 2019
このツイートからもIT就職に興味ある方は多いのかなと思ったので、掘り下げます。
ポイントは以下の3つです。
- ①IT会社は、空気感がいい
- ②業界として、ITは伸びている
- ③仕事がスキルになるので、食いっぱぐれない
IT会社は、圧倒的に空気感がいいです
先ほどのツイートで、
- 服装自由
- 髪染め自由
- ほとんどが20代
と述べていたように、縛りが緩いのが、一つIT就職でつけるエンジニア職、マーケター職、デザイナー職のいいところです。
IT就職すると、スーツじゃなくて私服OKです
本来ビジネスは、「クライアント(お客さん)への価値提供」なので、対面でお客さんと合わない営業以外の部門だったら、スーツじゃなくていいはずなんですよね。
公務員とかは、印象が大切なのでスーツなのは仕方ないかなと思ったりしますが、IT就職は公務員ではないので。
「夏にスーツは暑すぎだし、髪染めれないのも絶対嫌やわ」という大学生には、IT企業がおすすめです。
IT就職は、給料がいいです
ふつう新卒社員の初任給なんて20万円くらいですが、エンジニアだったら初任給30万円とかありますからね。中には40万円とかもあります。
WEBマーケターでも25万円くらいはいくでしょう。
僕がオウンドメディアのSEO(検索エンジン最適化)担当で受けたマーケターも、25万円の募集でした。
IT就職すると忙しくなるかは、時期によりけり
ここまで言うと、「IT企業ゆるゆるやん」みたいに思うかもですが、メリハリがあるって感じです。
サイトリニューアル以外の時間などは残業してる人はそんなにいないそうです。
ちなみに、これはCMとかで見る大手IT人材会社の話です。
IT就職すると、リモートワーク可能な会社もあります
あとは、会社によってはリモートワークが可能だったりします。
「新卒でフルリモートワークで働く方法【ノマド会社員になりました】」にて、深堀り解説しました。
IT業界は伸びている&人手不足で、先行きが明るい
BASEとか、ココナラとか、メルカリ、とか、キャンプファイヤーとか、爆速で伸びました。
「おっ、なんか新しいアプリ出てきたなぁ」と思ったらすぐにテレビCMになったり、上場したりするので、IT業界は上場までが早いです。
IT業界は、在庫を持たないので、赤字になりにくい
無形商材が商品で売っているのはデータなので、景気が悪くなったとしても、在庫抱えすぎで破産とか、すぐにはしずらいです。ミニマリストみたいでいいですよね。
どうしても、商品が売れ残ったりすると、経営難に陥るまでが早くなります。
IT業界は、人材が不足している
経済産業省の平成28年度の「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」では、2015年のIT人材の不足規模が17万人であったのに対して、2030年の人材不足規模は59万人にも到達すると見込まれています。つまり、IT需要はこれから高くなるのです。
» IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果 ~ 報告書概要版 ~
さらに、どういった分野でより需要があるのかというと、注目されているAIやlotやビックデータといった領域です。
この領域だけで2020年には4.8万人が不足すると考えられており、新卒の就職でも狙い目と言えるでしょう。
狙い目だけど、時代の追い風もあるので、給料もいいでしょうね。
IT業界に就職したとして、AIに仕事を奪われないか
これは「AI vs. 教科書の読めない子供達」を読めばわかるのですが、厳密には、まだ本物の「AI(人工知能)」は登場していません。
AI vs. 教科書の読めない子どもたち
たしかに、20年後とかに本物の自立した「AI」が誕生したら世の中変わっちゃうかもしれません。
しかし、2019年の時点で「AI」と呼ばれているようなAI技術だったら、解析はできても「思考」ができないです。
なので、判断力が必要な仕事は人間がやるしかない感じです。
そういった状況を考慮すると、「問題なし」ですね。
とはいえ、言われたデザイン通りにコードを当てていく仕事なんかは今後AI技術に代替されるでしょう。それまでに「頭を使う仕事」ができるところまで昇格しましょう。
※このあたりの関連記事もあわせて読んで頂ければと思います。クリックすると別タブで開きます。
» スキルには賞味期限がある話【3年後の仕事は予測不可/転職します】
IT就職すると、仕事がスキルとして残る
IT就職の大きなメリットは、「仕事で培ったスキルや実績が個人に蓄積される」ということです。
例えば、事務職で上司のお茶汲みや気配りのプロになっても、転職で評価されないですよね。スキルや実績が評価されなかった場合、転職したら給料が下がります。
そしたら、例え今の会社が残業増えてブラックかしたとしても、しがみつきますよね。
そうやってあなたの市場価値は落ち、人生が不自由になっていきます。
IT業界に就職すると、スキルが個人に残る
- エンジニアだったら、エンジニア経験が転職先やフリーランスで役に立つ
- WEB系だったら、サイト運用スキルやWEBメーケティングの戦略が副業のサイト運営に役に立つ
上記のような特典があります。
その上、IT業界はたいてい副業可能です。
副業したら、副業で身につけたプログラミングやSEOスキルが本業でも生きるので、業務を頑張るほど、自分の市場価値を高められる。
基本的に転職経験や副業に寛容な業界なので、努力した分裏切られない感じです。
最近「ぼくは愛を証明しようと思う」という本を読んだので、恋愛の話を掛け合わせていうと、「女は努力を裏切るが、ITの努力は裏切らない」です。
ぼくは愛を証明しようと思う
ブログでもIT就職できます
2018~2019年でちょっとしたブログブームがありました。
僕自身、ブログ型アフィリエイトでバイトを代替できましたし、あなたもブログ経験あるかもです。
そういう学生は、身につけたWEBマーケティングやSEOの知識をWEBメーケティング会社にアピールしましょう。
WEB系の会社はマーケティング職でSEOやWEBライティングの知識を持っている学生を求めているので、この需要に応えていく感じです。
参考動画:大学生ブロガーは就職に困りません
ブログやってる時点で、「自由な生活がしたい」みたいな洗剤的な欲求があると思うので、是非です。
IT就職の経験は、フリーランスという選択肢につながる
これはエンジニアでも、デザイナーでも、ライターでもそうですね。
IT企業での業務で培ったスキルや実績で、フリーランスとしても案件受注できます。
「大学生はバイトでクラウドソーシングを経験すべき」の記事でクラウドソーシングサイトを紹介しましたが、こういったところから副業案件を獲得しつつ、軌道に乗ったら独立すると、世界のどこでも住めるノマド生活の完成です。
完全未経験は不利なので、大学生のうちに何かつくってみよう
ここまでIT就職の魅力について書いてきましたが、多少学生時代にぷ小倉民具なり、ライターなりの経験があることを想定して書きました。
文系でもIT就職できるのですが、独学経験ないと「なぜうちの会社を志望したのですか?」の質問に対する回答が弱くなってしまいます。
» IT就職は、文系でもできますよ【転職はキツいが、就活はいける】
なので、下記記事を見つつ、ちょっとでも経験しておくのが無難です。
» 大学生がプログラミングすると、就職先が広がります【最強のスキル】
別に、すごいものが作れなくて大丈夫です。ちょっとでもかじったことがあれば、話し合わせられますから。
フリーランスエンジニアとして年収1,700万円を稼いだマナブさん(@manabubannai)も新卒でエンジニア就職した際はHTMLとCSSしかわからなかったと言います。
というわけで、今回は以上になります。
次は「就活のおすすめサイト6選/新卒向け」を開いて、IT就職の求人でどんなものがあるか調べてみましょう。