
WEB系会社員をしつつ、地方移住で場所に縛られずに働いているKOYAです。
本業・副業合わせた今の月商は50万円ほど。
大学生の頃は月に15〜25万円ほど稼いでいました。
もし、今大学生に戻り、そして「月に50万円を稼ぐ」という目標を考えた場合、何をするかを考えました。
大学生で月50万円稼ぐなら、今ならプログラミングかなと思います。動画編集でもいけるけど、たぶんひたすら作業になりそう。フリーランスでWEB制作、LP制作を受けれたらすばらしいです。少なくとも、アルバイトじゃ健全にこのレベルは厳しいです。副業プログラミングしつつ、それで就職もあり。
— KOYA@thorind (@thor_ind) October 20, 2020
結論は、ブログではなく、プログラミングが早いと思います。
なので、プログラミングの換金性の良さについて語ります。
ですが、少し注意点もあるので、最後まで見てみてください。
※なお、半年以上前に「大学生で月収15万円稼ぐためには独立すべき話【バイトじゃ厳しい】」という記事も出していて、こちらも合わせてご覧ください。今回は、こちらの発展形です。
大学生で月50万円稼ぐ方法【結論、プログラミング】
さっそく結論ですが、見出しの通り。
プログラミングの中でも、個人発注の多い、「WEB制作」や「LP制作」が稼ぎやすいところだと思います。
大学生が月10万円以上稼ぐ方法(バイト以外)
アルバイトでも、100時間働けば、月10万円は稼げます。
僕もバイトで月10万円は経験あるのですが、得られるスキルや実績は、時間投資に見合わないです。
また、キャバクラやパパ活とかだと月10万円は余裕かもしれませんが、やはり市場価値の高いスキルや実績があなたに残りません。しかも、女性しかできないところだったりします。
なので、それ以外の方法でまとめます。
下記は、リスクの少ないマネタイズ方法で、社会人の副業にもなります。
大学生が月10万円以上稼ぐ方法の例
- 転売
- アフィリエイト
- WEBライティング
- 教材販売
- コミュニティ提供
- イベント開催
- 動画編集
- プログラミング
- そのほか、起業
この辺り。
僕自身は、本業のWEBマーケティング職以外に「アフィリエイト、教材販売、コミュニティ提供」で収益化しています。
ですが、これらの難易度は高いです。
僕自身、770日以上連続で情報発信していますし、ブログはトータル330本以上公開しています。
また、アフィリエイトは場所と時間にかかわらず稼げるのが素晴らしいですが、どうしてもサイトが育つまでに時間がかかってしまいます。
「月1万円」稼ぐ難易度は、種類によって違う
また、上記で色々マネタイズの事例を挙げましたが、それぞれ「月1万円」を報酬として得るまでの難易度が違います。
理由は、下記のツイートの通りです。
僕が完全に今から副業するなら、動画編集かプログラミングかなと思います。特に動画編集かな。理由は、「必要としている人に価値提供しやすいから」です。ブログだと、なかなかすぐにはその情報を必要としている人に届きません。つまり、儲かりにくい。一方で、動画編集は常に需要があります。
— KOYA@thorind (@thor_ind) October 14, 2020
この部分が重要。
アフィリエイトだと、記事が上位表示されるまでに3〜6ヶ月かかります。
つまり、自分のペースでどうにもできないところが大きく、もはや投資。
一方で、動画編集やプログラミングだと、自分で勉強した分だけ、成果につながります。
あなたのスキルや工数を欲している発信者や企業も多いです。
※なお、アフィリエイトでいきたい方は、「WordPress(ブログ)の作り方をわかりやすく解説」を真似すれば、今日中に記事が作れます。
動画編集やブログなど、種別の稼ぎやすさ
先ほど挙げたリスクの少ない副業9個の例で、比較してみましょう。
- 転売:目利きができれば、稼げる。徐々に規模拡大&自動化
- アフィリエイト:企業の参入により、年々無理ゲー化。ただ、月3万円は狙える
- WEBライティング:需要あり。実績あるライターになると、単価も上がり、月30万円狙える
- 教材販売:ここは影響力がつかないと厳しいので、今回は省略。
- コミュニティ提供:こちらも同様で、初任者には難しいです。
- イベントの運営:大学生を集めた交流会とか稼げそう。週末利益3万円など。
- 動画編集:YouTubeや企業の配信用動画の需要が伸びました。月10万円超えれます。
- プログラミング:学習コストはかかるものの、月100万円狙えます。
- そのほか、起業:まずはスタートアップでインターンがおすすめ。
様々なネットで稼げる副業をみてきましたが、今回挙げたものに関しては、上記の通り。
「バイトよりも稼げる」という感じがするのは、動画編集かプログラミングです。
大学生が月10万円稼ぐなら、動画編集がおすすめ
というわけで、僕がこれからスキルと収入を伸ばしたい大学生にお勧めするのは、「動画編集かプログラミング」です。
ですが、比較すると、プログラミングの学習コストは高いです。
なので、「大学にいるうちに、月10万円を最短で稼ぎたい」という方には、動画編集をおすすめします。
鬼作業すれば、月20万円も可能です。
「半年〜1年伸び悩んでもいいから、その後に大きく稼ぎたい」という方は、プログラミングがいいです。
ただし、コードが嫌いじゃなければ、、という感じです。
※動画編集の案件獲得率を高めたいあなたは、「YouTubeの動画編集案件を受注するコツ【有料級の情報です】」も合わせてどうぞ。
大学生が月50万円稼ぐなら、プログラミングが早い
ようやくプログラミング推しのところまで、話がきました。
WEB制作は、スタートアップ企業の起業家が、「よし、新サービスを思いついた。サイト作ろう」と考えたときに、仕事がきます。なので、星の数ほど、案件があります。
また、「サービスへの申し込みページを作ろう」と思った際に、LP制作の案件も生まれます。
なので、こちらもほぼ無限に仕事があります。
こういった需要に対して、価値を提供していくと、個人でも稼ぎやすいです。
なお、友人のたけまるさん(@takemaru2150)は、大学3年生にして、未経験から学習開始から一年ほどで、月収50万を超えていました。強すぎ。
» 関連記事:大学生がプログラミングすると、就職先が広がります【最強のスキル】
WEB系のプログラミング言語を学ぶなら
プログラミングのは、「言語」があります。
WEB制作で必要な言語は、HTML、CSS、JavaScript、PHPあたり。
なので、まずはこのあたりを定番のプログラミングスクールである「CodeShip」か「テックアカデミー
」にて学ぶとよいです。
どちらもオンラインで受講でき、無料体験からできます。
テックアカデミーの方は週2回のマンツーマンの「メンターサポート」もあったので、一人では続くか心配な方は、こちらがいいと思います。
大学生で月50万円稼いだら、知ってほしい事実
記事後半に移ります。
ここからは、プログラミングがダントツおすすめではあるものの、月200万円以上を将来的に狙っていきたい方に対して見解を共有します。
ここが、僕が今プログラミングに注力しない理由だったりします。
プログラミングで稼ぐのは、通過点
ここまでひたすらプログラミングを肯定してきたのですが、ちょっとデメリットもあります。
それは、「レバレッジが効かない」点です。
というのも、自分で案件を受注したら、自分の体が案件に拘束されますよね。
確かに稼げるのですが、1日は24時間しかありません。
なので、どこかで鬼作業にも限界がくるわけです。
つまり、プログラミングは「有限天井」といえます。
とはいえ、普通に会社員するよりは、稼ぎやすいので、まずは、WEB制作から開始するのは、とてもありだと思っています。
徐々に仕組み化し、暇にならないと突き抜けられない
ここは本当にレベルの高い話で、僕もまだまだだったりします。
ですが、上を目指す上では、避けて多れません。
根本の思考としては、下記です。
極端な話、家事は「何もやらない」くらいの方がいいと思うんですよね。ドラム式洗濯機、食洗機、ルンバなど導入すれば、自分はその時間で仕事をするか、遊ぶことができる。奥さんの生産性もUP。家政婦も不要。なんなら、最近は「自動調理器」なるものもあるらしいです。暇になり、生産性も高まる🙈
— KOYA@thorind (@thor_ind) October 20, 2020
こちらです。
以下は、知識として流し読んでください。
食洗機は、導入に3万円以上します。洗濯機も、3万円以上します。
食洗機で1日3回標準洗いをすると、3時間。自分で3回洗っても30分。では、自分で洗いますか?
洗濯機を使うと、1時間で洗えます。自分で風呂場で洗うと20分。では、自分で洗いますか?
自分でやった方が確実だし、早いですが、洗わないですよね。
なぜなら、食洗機に3回セットする時間は、合計5分。
洗濯機を回すのにかかる時間は、1分。
これら2つ合わせると、1日に44分ほども時間が増えます。
1日は24時間しかないので、マジックです。
その分の時間で、僕らは仕事なり、コンテンツ生産なり、遊びなり、家族との時間に熱中できます。
食洗機や洗濯機に任せることで、自分の時間をお金で買えます。
機械に「自分じゃなくてもできる仕事」を任せて、あなたはより大きく稼げる仕事に熱中することができます。
これと同じことが、より上を目指す段階で生じます。
ゆくゆくは、「あなた自身がコードを書く」という作業を捨てることで、上に行けます。
※かなり難しい話をしてしまったのですが、大学生の頃から月50万円が視野に入るような超ハイレベルの学生なら、この辺りの思考も持っておいて損しないです。自分の「時間単価」の意識も持ちましょう。
でも、まずはプログラミングで50万円稼ぎましょう
というわけで、後半は超ハイレベルなところまで話を広げました。
ですが、まずは「月10万円をバイト以外で稼ぐ」とことから始め、その後に「月50万円を達成」してみましょう。
すると、その頃には、時間単価の意識も生まれ、時間の使い方が変わってくると思います。
僕もこの記事を、食器洗いを食洗機に、洗濯を洗濯機に任せつつ、浮いた時間で執筆しました。
なお、プログラミングをこれから開始する方は、下記の講座が定番で安心です。
WEB系のプログラミング言語を学ぶなら
定番のプログラミングスクールである「CodeShip」か「テックアカデミー
」がおすすめ。
※どちらもオンラインで受講でき、無料体験からできます。
テックアカデミーの方は週2回のマンツーマンの「メンターサポート」もあったので、一人では続くか心配な方は、後者がいいと思います。
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