今回は、「バイトに行きたくない、ストレスがすごい」、そんなあなたへのメッセージです。
先日、次のようなDMをいただきました。
現在自分は大学1年なのですが、コロナもある程度落ち着いて10月頃からバイトを始めていたんですね。これが初バイトだったのですが、入ってすぐに労働者という立場になんとも言えない違和感と苦痛を覚えたんですね。
周りもしんどい、嫌だと言いながらシフトを言われるがまま週5.6など入れて…これを続けていて将来4年間バイトに費やして何が得られるんだろうと。
そんな時に見つけたのがKOYAさんの【バイト辞めるべき】っていうYoutubeの動画だったんですよ。 本当よく知りもしない1大学生の勝手なエピソード話してしまって申し訳ないのですが、今は1ヶ月でバイトをやめて、あなたの動画でずっとモヤモヤしていた現実から1歩踏み出すことが出来ました。KOYAさんの動画にはそれだけの説得力がございました。
これからも応援しております。
YouTubeやブログ、Twitterで2年以上情報発信してきました。
ペルソナは過去の自分なので、「学生で、気力・体力はあり、人生をよくしたいと思ってるけど、何に熱中すればよいのかわからない」といった学生向けに発信してきました。
僕のプロフィールをざっくり書くと、次の通り。
今朝は、上記のDMの方とは別に、バイトで消耗している大学生を見つけました。
そこで今回は、「バイトに行きたくない、ストレスがすごい」という大学生に向けて、記事を書いてきました。
「バイトに行きたくない、ストレスがすごい」という大学生は、辞めるでいいと思います。その代わり、個人で稼いでみるとか、スタートアップでインターンはどうでしょうか。動画編集やプログラミングなどはスキルになりますし、インターン経験は人生を変えると思います。こっちでも、お金は稼げます。
— KOYA October 24, 2020
学時代時代の僕は、視野が狭かったかなと思います。
当時も精一杯生きていましたが、人生はもう少し、自分のために生きても許されるべきだと思います。
ストレスが原因でバイトが嫌なら、アルバイトを辞めよう
我慢して、つらい思いをしてバイトしても、先の将来にはあんまりプラスになりません。
雇用主とバイトの関係は、"Win-Lose"
かつての僕も、"Win-Lose"をしていました。
学生時代の僕(スーパーのレジ打ち)
- Win:雇用主は、真面目に機械のように仕事をこなす僕を雇うと、安い時給でたくさん働かせることができ、儲かる
- Lose:学生時代の僕は、貴重な時間を安い給料に変換。スキルを獲得できる機会を失う
上記は少し極端に例えましたが、ぶっちゃけ事実です。
選択したのは当時の自分なので、雇ってくださった方々には感謝しかありません。
とはいえ、当時の自分に対しては、「情報弱者だったなぁ」という気持ちです。
社会人になってからの僕(WEB系ベンチャー)
- Win:雇用主は、フリーランスの相場よりも安い値段で同じアウトプットを出す僕を雇い、儲かる
- Win:僕も、働きつつ、新しいスキルを獲得し、市場価値が上がる
一方で、社会人になってからの僕は、常に"Win-Win"の働き方を意識しています。
スキル的には、フリーランスの比率を増やすこともできるので、会社に媚を売る必要はありません。
自分が成長しつつ、よりパワーアップした能力を会社に提供しています。
また、会社からは、自分ひとりでは得られなかったような、成長の機会を頂いています。
バイトのストレスでこんな症状が出る人は、要注意
ということで、今の職場が"Win-Lose"なのであれば、残りのシフトを消化し、退職しましょう。
- バイトのことを考えると、胃が痛くなる
- バイトに行きたくなくて、涙が出てくる
- バイト中、ミスが激増する
- 悪いことをしてないのに、バイトの人間関係が良くない
具体的には、上記の症状が出るようになってまで、やることではないです。
アルバイトを辞めても、大学生はお金を稼げます
これは事実です。
最近の僕は、Twitter経由で企業の仕事を発注したりしています。
中には、"WEBライティング案件"もあったりして、大学生も何人も挑戦しています。
そして、企業案件だと「文字単価2円〜」という感じなので、5,000文字を書いたら1万円です。
すなわち、5,000文字の記事を月にたった5本書くだけで、「月5万円」です。
これだったら、WEBライティングスキルやSEOの知識もつくので、バイトするよりもよくないですか?
下記の記事から、何人もの大学生がWEBライターを始めています。ぜひ、あなたもバイト卒業してください。
» 大学生がWEBライターで稼ぐ方法【登録するだけじゃ無理です】
おすすめは、動画編集かプログラミング
WEBライティングもいいです。ですが、最近のおすすめは「動画編集かプログラミング」です。
理由は、お金が稼げるだけでなく、スキルが蓄積されるからです。
特に、WEBライティング以上に動画編集やプログラミングの需要が、今は高いと思っています。
動画編集やプログラミングがホットな理由
- [動画編集]:YouTubeに挑戦したい人が増えた。
- [動画編集]:企業もYouTubeに参入したい。
- [動画編集]:オンライン配信のニーズが増え、動画の事前収録のニーズも増した。
- [プログラミング]:若い社会人が、自分でサービスをローンチすることが増え、LP制作のニーズが増えた。
- [プログラミング]:オンライン配信ニーズが増え、企業がイベントサイトとしてWEB制作を発注することが増えた。
上記の通り。
イベントサイトやLP制作くらいだったら、「WordPress+Elementor」で、ノーコードでも納品には十分なことも。
だとしたら、大学生の現実的な副業としては、かなり「あり」なんじゃないかなと思います。
スタートアップ企業でのインターンもおすすめ
インターンも、企業への価値提供次第ですが、お金がもらえます。
特に、「IT系のスタートアップ企業」はインターンを欲していて、ここに参画すると、あなたには「スキルと経験」が残ります。
スタートアップでインターンするメリット・デメリット
- [メリット]:営業や動画編集やオンライン配信やプログラミングやノーコードなど、なんらかのスキルが残る
- [メリット]:やりたくない仕事、やりたい仕事がわかる
- [デメリット]:忙しい。きつい
楽ではないことを保証しますが、かなり力がつくとも書いておきます。
過去には、「大学生でインターンしないのはもったいない件【バイトはやめていい】」という記事も出しているくらいです。別タブで開いて、読んでいただけたらと思います。
僕が今年一緒に働いていた優秀インターンは、大学2年生ながら、社員並みの報酬をもらっていたとか。
IT系の給与は、"アウトプット次第"ですね。
このあたりの情報も、ふつうの大学生にはなかったと思います。
ストレスの大きいバイトを続けても、人生が良くならない
「バイトに行くのが気まずい…」
「仲の良いスタッフがいない」
「気の合わない人がいる」
「仕事が覚えられない」
「疲労が溜まっている」
「バイトよりも、むしろテスト勉強や、スキルになることをしたい」
こういった状況のあなたへ、最後に背中を押しておきます。
アルバイトで稼げるのは、「小銭」
残念ながら、バイトで稼げるのは「小銭」です。
最低時給スレスレで、あなたじゃなくてもできるような仕事をしていませんか?
それだけだと、”市場価値”は上がっていかないです。
学生時代は、「時給980円」とかでした。
ですが、今はフリーランスで仕事を受ける際に、「時給3,000円以上」を意識しています。
”スキルを身につけ自分の単価を上げる”。あるいは、"仕組みを構築して自分以外のものに稼がせる"かしないと、安い人材から抜け出せません。
大きく稼ぐには、「歯車」が必要
とはいっても、最終的に最強なのは、「仕組み」です。
というのも、どんなに自分の時給を高めたところで、1日の時間には上限があるからです。
なので、どこかで自分は仕事を捨てる必要があります。
自分じゃなくてもいい部分や作業は外注し、自分は商流を上げましょう。
具体的には、「ディレクションをせよ」ということです。
…と、この調子で自己啓発っぽい話をしていくと、記事の内容からずれるので、これくらいにしておきます。
バイトのストレスが大きくて行きたくないあなたは、おかしくない
僕も、バイトを人生から排除して、そして人生がよくなりました
つらくて泣いたり、胃が痛くなるようなバイトは、やめてOKですよ。
バイトをやめても、そこで得た「経験値」はあなたのものです。
お金は使ったらなくなりますが、経験値は他の誰にも奪われません。
あなたの次のステップに、その経験が生きるはずなので、活用していきましょう。
バイトを辞めるときは、これを使って
最後に、バイトを辞めたいあなた向けのセリフを用意しておきました。
「動画編集に本気出します」だと辞めづらいと思うので、ぜひ、嘘じゃない範囲で使ってください。
- 大学が忙しくなった
- 就活を始める
- インターンを始める
- 実習&課題で1ヶ月以上行けなくなる
などなど。
そして、バイトを卒業する準備をしつつ、自分で「行動を開始する」ことが重要です。
最後に、ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
せっかくここまで読んでくださったので、下記から一つを選択し、行動につなげてください。
あなたはどの挑戦を開始しますか?
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