KOYA@ソリンドです。
大学生ですが、副業で月20万円を稼いでいます。
時間をつくれる場所に引っ越しましたし、リモートワークもできる会社に就職しました。
「通勤時間と家賃はどっちをとるべきか?」というテーマがありますが、言うまでもなく通勤時間をとります。どこかの論文で、「通勤時間が20分伸びることに幸福度が下がる」という研究があるくらいで、無駄な時間を少しでも減らして生産性を高めたい。新卒1年目の僕の家賃を公開しつつ、ブログ書きます
— KOYA@ソリンド(大学生からの副業) ( ) March 19, 2020
上記ツイートを掘り下げて、解説しますね。
就活生から社会人の方まで、あてはまるお話です。24時間のうちの、2分ほどをくださいませ。
「通勤時間と家賃はどっちをとるべきか」という話
あなたは、お金と時間、どっちがほしいですか?
通勤時間の短いことメリット
まとめます。
- 強度のストレスと人生の無駄遣いから逃れることができる
- 時間(副業時間や休憩時間)を確保できる
- 睡眠時間を確保できる
上記のとおり。
要はお金を失うものの、時間を得られます。
また、満員電車で気力を失わなくても済みます。
そして、時間があれば休むことができるし、精神的な余裕につながります。
僕はアフィリエイトで月10万円ほど稼げるようになったのですが、これは時間を投入して研究した結果でした。でも、通勤時間が長かったら、パソコンがいじれないので、月6桁も稼げなかったはず。
通勤で節約できる金額は月10万円もいかないはずなので、自己投資の方がコスパいいです。
家賃が安いことのメリット
まとめます。
- (実家など)貯金できる
- 生活を切り詰めなくてよい
上記のとおり。実家は最強です。
なるべくなら、往復で1時間~1時間半までに抑えたいです。
お金と時間のどっちを優先するか
要は、「お金と時間のどっちを優先するか」というお話です。
もしかしたら偏っているのかもですが、僕の見解は、下記のとおり。
- 時間があれば自己投資できる
- 自己投資をケチる人は、お金があっても、それを外注費に使わない
- 副業が伸びる人は、お金で時間をどんどん買っていける人
僕はブログの記事編集やYouTubeの編集を外注しているものの、大学生をしつつ、月収20万円を超えました。
これを多いと見るか少ないと見るかですね。
僕は多いと見ました。
通勤時間を下げつつ、家賃も下げれる説
なお、記事を書く僕は、新卒1年目の一人暮らしとして、「家賃+共益費で5.1万円、通勤時間35分くらい」の物件を選びました。
本当は20分以内にしたかったのですが、職場が永田町でして、、都会ど真ん中すぎたので、無理ゲーでした。
とはいえ、通勤時間は往復70分で、そこまで混まない路線です。
実家から通うと往復3時間30分ほどかかり、これは人生の無駄遣いに思えたので、引っ越しました。
7畳でちょっと古い物件ですが、「家賃+共益費で5.1万円、通勤時間35分くらい」という好条件なので、呑みました。
探せばあるものですね。
近さ(+乗り換えなし)を最優先しつつ、家賃の固定費も下げていきましょう。
多くの人は、お金をとるという驚き
少し驚いたのですが、ネットを見ている限り、「4人中3人は家賃の安さを重視している」模様です。※ソースは感覚なので、正確ではない
ですが、僕の見解としては、家賃よりも自己投資に時間を使った方がいいと思います。
どう考えても通勤時間は無駄でした
家賃の節約よりも、自己投資の方が将来のリターンが大きそう。
家賃はがんばっても5万円より下がりませんが、時給は何倍にでもできます。
以前、僕のブロガーとしての活動を支援してくださったタイのバンコク在住のマナブさん(@manabubannai)は、月収2,000万円を超えており、もはや時給15万円に到達していたそうです。
電車の中では自己投資はキツい
- 座れても快適にキーボード打てないですよね。
- 読書も快適にはできない。新宿駅とか、特に地獄絵図。
- 無理して電車内で副業しても、ストレスで髪の毛が減る
- メリハリつけて、いい環境する本業時間・副業時間をもつべき。
そもそも電車の中はパソコン作業や読書するところじゃないですし、非常にしづらい。
電車が空いていたらいいですが、都内だと読書さえままならないですよね。
昔、どこかの社長(名前は覚えていませんが)、始発駅から電車で座って読書の時間を設けた、と観た記憶があります。通勤時間を有効に変える術を持ち合わせれば逆に日々のことなので有効な時間が増える、という考えもあります。
上記のようなリプライもいただいたのですが、同じ時間デスクで働いた方が効率いいと思うのは、僕だけでしょうか?
東京の満員電車はキツいです。
嫌いすぎて、過去に「【電車が嫌いな理由】満員と優先席のストレスから解放されるために」という記事まで書いてしまいました。
通勤時間を減らす方が家賃より重要なので、環境を変えよう
就活生なら引っ越すか会社を変える。現役サラリーマンなら転職すべき。
大学生でも、毎日満員電車に潰される人生なら、貴重な20代が台なしなので、一人暮らしでいいと思います。
通勤に消耗しすぎると、人生を壊す話
僕と父親の話ですが、丸3年間口を聞けなくなってしまいました。理由はうつによる家庭崩壊で、その要素のうちの一つは「通勤」ですね。
海外を旅するとわかりますが、日本は豊かな国です。
僕は以前、「【近況報告】3年ぶりに、父親と話しました【涙が止まらなかった】」と言う記事を書いたのですが、父親が会社にどこまで壊されてしまっていたか。引用します。
以下、引用
僕は、父親と3年間口を聞いていませんでした。
口をきかないどころか、目も合わせてなかったし、一緒にご飯を食べることもありませんでした。
理由は、下記です。
- 勤務先のTO●HIBAが経営難に陥り、ブラック奴隷労働を強いるようになった
- 父親はその結果、自宅が勤務先から遠いこともあり、「6時出社、2時帰宅」みたいな生活になる
- 精神崩壊し、うつ病認定。しかし、なぜか女遊びを開始。
- 不倫で別宅を何回もつくるし、離婚を切り出すしで、僕が高校生時代は母親はいつも家で泣いていた
- 妹にも「大学に行くなら、キャバクラで働いて学費を稼げ」などと言う
- 「誰のおかげで飯が食えてるんだ」を不倫の言い訳に使う
こういった背景があり、完全に失望し、気づいたら話せなくなっていました。
昔は努力家で、研究熱心な父親を超尊敬していた(父親がいたから僕は空手で東京都強化選手になれたし、妹二人は都大会姉妹優勝を果たせた)だけに、完全に僕の中で人生が変わってしまいました。それくらい、父親が好きでした。
目つきや態度が完全に変わってしまったので、「あぁ、僕の父親は死んだんだ」と自己納得しました。
これが大学2年生になるころには完全に距離をおいていて、僕は笑えなくなったし、作り笑いしかできなくなっていました。
母親も保険の仕事を始めてくれたものの、ぶっちゃけ低賃金労働で、心身をすり減らして、タバコばかり吸うようになってしまいました。
ここで、僕は現実の厳しさを知りました。
自分自身、バイトしても「時給1,000円」にしかならないし、夜勤を体育会の部活の合間に限界までがんばっても「月10万、かつスキルアップなし」という感じで、ひかえめにいって「人生詰んだ」という状況でした。
「あぁ、そうか。貧乏人には選択権がないんだ」というのが、悲しいけど現実で、そのことを理解しました。
お金があったら、僕の家族は壊されずに済んだし、僕もこんなに苦しまなくて済んだはずです。
【近況報告】3年ぶりに、父親と話しました【涙が止まらなかった】より
最悪、こういう結果につながるので、「仕事でのストレスを少しでも減らす」というのは超大切なことです。
では、具体的にどう動くかについてです。
リモートワークを提案してみて、受け入れられるか
いきなり転職ではなく、まずは柔軟に働けるか提案してみましょう。
公務員なり、営業職なら仕方ないですが、それ以外なら週に何回かなど、リモートできますよね。
✅僕が通勤時間の長い会社で働くとしたら
→結論:環境を変えます・方法①:リモートワークのお願いをする
…かつオフィスにいなくてもできる仕事なら、秒速で申請します。・方法②:無理なら転職する
…結果より形式を重視する会社は、未来がないと思う。通勤は僕じゃなくてもできますよね。
— KOYA@ソリンド(大学生からの副業) ( ) March 19, 2020
無理なら転職も視野に入れるべきかと。
ちなみに、営業職でもスキルを身につけて転職できます。
» 就活で、営業だけは嫌!というあなたへ【独学でスキルをつけたらOK】
記事を読んでいただけたらわかりますが、「スキルをつけて、それからIT転職」というのが、理想的な流れです。
ここでいうスキルは、もう少し下で解説します。具体的には、ブログやプログラミングです。
実際に転職したサラリーマンの声
これは間違いない
私も前職では電車の乗り換え含めて1時間近く掛かっていたが、今はチャリで5分くらい。
人生お金よりゆとりがないと精神的に病みますからね。
通勤に1日4~5時間も費やしてたら、幸せになるのは難しいかと。
そして、超人でもない限り、それだけの時間を通勤に費やしたら、パフォーマンスが下がりそう。
そして、空いた時間で自己投資や副業しよう
- 自己投資:学習や読書、筋トレ、運動を通して、新しいスキルや知識を身につけたり健康になったりする
- 副業:アフィリエイトや動画編集、プログラミングで月5万円ほど稼ぐ
会社の給料を月5万円あげるのは簡単ではないので、副業に挑戦するのはありかと。
実際に、僕はブログとコンサルを通して月に20万円ほどWEBから稼いでいます。
怪しかったら、僕のツイッターとかを監視してみてください。たまにアフィリ収益とか貼ったりしてます。
このブログやYouTubeでも、ノウハウを無料公開しています。
通勤時間を減らして、 自分を高めよう
直近は損するかもだけど、自分の市場価値を高めることの方が巡り巡って得です。
就活生で、会社を変えるなら
その場合は、就職エージェントの利用がおすすめ。
就職サイトのような煩わしいメール配信がなく、あなたにあった会社を厳選して紹介してくれます。
僕は、キャリアチケットというエージェントを使ったのですが、その結果就活は成功しました。
大学卒業2ヶ月前から突如就活を開始し、1ヶ月で上場企業への入社を決めました。
具体的な行動手順は、「キャリアチケットの評判を、実際に使った僕が解説【ステマなしに神】」にて解説したので、別タブで是非。
サラリーマンで、転職するなら
いきなり転職サイトつ使って転職してもいいのですが、どちらかというと、スキル(つまり、付加価値)をつけつつの転職活動がおすすめです。
まずは、「リクルートの就職Shop」か「キャリアスタート」に登録して、来社面談しつつ、おすすめ企業を聞いてみましょう。
転職エージェントを見つつ、副業として、小さく初めてみましょう。
副業を始めたいあなたへ
ブログやプログラミングは、ITスキルとして転職で評価されます。
また、副業として、小銭稼ぎができます。
抵抗がなかったら、空けた通勤時間の代わりとして、取り組んでみましょう。学びがあり、スキルになるだけでなく、成長があります。
- ブログ:記事を書いて、そこで商品を紹介し、読者が購入すると、紹介元の会社から一定金額が紹介料としてキックバックされます。これをアフィリエイトといい、僕は月10万円稼いでいます。
- プログラミング:WEB系の言語(HTML、CSS、PHP、JavaScriptなど)だと、フリーで案件受注しやすいです。僕の友人は月に30~60万円くらい稼いでいます。
文字を書くかコードを書くかで好みが分かれるので、それぞれはじめの第1歩としての記事を下記に紹介します。
- ブログを始めるなら:WordPress(ブログ)の作り方をわかりやすく解説【真似するだけでOK】
- プログラミングを始めるなら:大学生がプログラミングすると、就職先が広がります【最強のスキル】
どちらでもいいのですが、これらの記事を見つつ、イメージを膨らませましょう。
僕の場合はブロガーなので、いくつかかブログで稼ぐ感覚をイメージできそうな記事を書いています。
下記のような記事も、別タブで読んでみるといいでしょう。
» WEBマーケティングで大学生が稼ぐ方法【月20万円稼ぎました】
というわけで、道筋は示しました。あとは行動だけですね。
このブログを読んだだけではあなたの時間が減っただけなので、この記事を閉じつつ、実際の行動を変えてみてください。
今日を変えると、未来が変わります。
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