大学生で暇な人がやるべきことは、「自己投資」です【休日は返上】

こんにちは、KOYA@ソリンドです。

ウェブで月に6万円くらい稼ぎつつ、生きています。

 

大学時代の僕の経験は、下記ツイートのとおり。

都内国立の理系大学生なのですが、悔いのない4年間を過ごせました。

 

 

大学生が暇になったらやるべきことは、「挑戦」ですね。 休日をすべて返上して、経験を得ました ・体育会の部活 ・1単位も落とさない ・研究で省庁とコラボ ・卒論の他にもう一本を作り、学会誌に投稿 ・学会発表 ・ブログで月6万稼ぐ ・スポンサーを獲得する ・院に受かりつつ、一部上場企業も通る

 

正確には学会発表はこれからですが、申し込みしました。

基本的にキャパオーバーで、休日なしの4年間を過ごしています。

 

別に、「忙しくするのがいい」ということはないのですが、挑戦すると「経験値」を得て、経験値はその人の言葉の重みや雰囲気の魅力を作ります。

 

「暇だけど、何すればいいかわからない」という学生に向けて、あなたの市場価値を高める学生生活の過ごし方を提案します。

 

暇つぶしとか、うちでゴロゴロとか、もったいないですよ。有意義な時間の使い方を提案します。

 

ブログ運用のスポットコンサル

大学生で暇な人がやるべきことは、挑戦です【市場価値を高める】

大学生で暇な人がやるべきことは、「自己投資」です

 

「暇だからスマホでゲームしよう」とかだと、一瞬で1年間が過ぎていきますよ。

 

自己投資に時間を使えるのは、大学生の特権です

 

就職すると、平日の朝〜夕方17時、残業あるとそれ以降まで拘束されます。

すると、平日は疲れて帰宅後はゴロゴロすることしかできなくなり、自己投資は土日しかできなくなります。

 

一方で、学生の頃なら、生活費を稼ぐためのバイトはあるかもですが、暇な時間はかなりありますよね。

 

さらに、大学生だとバイトをしている分、自由に使えるお金もあるので、、。

本であったり、プログラミングスクールとかに投資しやすいです。

 

僕の場合は、ブログに挑戦しました。結果、卒業間際には月23万円ほど発生させることができました。

» WEBマーケティングで大学生が稼ぐ方法【月20万円稼ぎました】

 

代替可能な人だと、就職活動でも困ります

 

明大ガールの友人がいるのですが、彼女は就活時に圧倒的に苦戦していました。

結局内定は決まりましたが、1日3社とかを何ヶ月も続けており、「文系の就活は地獄やな」と見ていました。

 

しかし、それは彼女が文系だったからではないです。

 

わかりますかね。

 

理由は、「就活市場において、代替可能な人材だったから」です。

 

せっかく4年間という中長期的な時間があるので、自分の市場価値を高め、だいたい不可能な人材になるための時間の使い方が重要になってくるのです。

社会人になってからじゃあ、遅いんです。サークルで女の子のお尻を追いかけている場合ではないですよ。

 

せっかくの時間も、有意義に使っておかないと後悔します。

 

なお、最近だと「ぼっち大学生YouTuber」とか人気ですが、あれも影響力獲得と収入源獲得の2つの点でナイスアイデアだったと思います。ふつうに就活も困らないかと。

» 「ぼっち大学生YouTuber」がパーカーさんを中心に流行っている件

 

スキルを身につけると、就職市場で代替不可能な人になります

 

逆に、僕は大学院の入試が終わった後の9月から就活を開始しました。

 

しかし、僕はブログで月間7.6万PVのメディアを作った経験があり、SEO(※)の知識は他のどの大学生にも負けない自身がありました。

(※)Googleの検索結果で1位をとるスキル:WEB集客で役立つ

 

結果、一部上場企業相手に9月から就活の応募をし、〆切の過ぎた選考に当日参加し、通りました。

 

※2020.06.28追記:この記事を書いた半年ほどのちの新卒1年目の現在、WEB系の上場企業にて、SEOの仕事をしています。ブログ実績をもとにAbemaTVに出演したり、ブログ就職しました。就活は大学院に受かっていたので、卒業2ヶ月前からしましたが、それにしては良い成果だったと思います。

 

これは、僕の学歴よりも、スキルが評価されたからだと思っており、学歴あってもスキルない人だと、当たり前ですが、市場価値は高くないですよね。

 

信頼性担保:僕のSEOスキル

KOYA@ソリンドのSEOスキル

※「GRC」という有料ツールで、執筆した記事の検索順位を追跡しておりますm(_ _)m

» GRCに課金したら「ブログのSEOでやるべきこと」が明確になった

 

こういうことに時間を使った結果、僕は大学生にして月収20万円を超えました。

» 大学生で月収15万円稼ぐためには独立すべき話【バイトじゃ厳しい】

 

大学生で暇な人がスキルアップする方法

 

記事の流れとして、「スキルアップに時間を使おう」なのですが、「スキル」の定義確認します。

僕の思う、就活で役に立つ「スキル」とは、以下のとおり。

 

大学生ができるスキルアップのまとめ

 

  • プログラミング:エンジニア就職の道がひらけます
  • WEBライティング:WEBライターの道がひらけます
  • WEBサイトの運営経験:SEO担当への道がひらけます
  • 英語力:海外担当、翻訳者への道がひらけます
  • 院の学歴:ドクター(修士の博士課程)に進めば、研究者への道がひらけます

 

 

これらが授業以外でやっておきたいことです。

そして、将来の不安からも開放してくれると思います。

 

気づいたかもしれないのですが、「インターン」や「留学」が入っていないですよね。

 

インターンや留学は、スキルアップじゃないです

 

暇な大学生が思い浮かぶ筆頭の行動が、「インターン」や「留学」だと思うので、「は?この人何言ってるの?」という感じかもですが、もう少しお付き合いください。

 

理由は、「インターン」や「留学」、それ自体は「手段」であって「目的」ではないからです。

 

インターンや留学は、手段であって、「目的」じゃありません

 

ここを間違えると、成功できないので、確認しましょう。

 

失敗する大学生のインターンや留学への考え方

暇な量産型大学生「あぁ、暇だなぁ。なんかしたいけど、何すればいいかわからない。とりあえず3年生だし、留学かインターンにも行っておくかぁ」

→「留学やインターン」が目的になっちゃっています。

 

※まぁ、現実には、行ってから気づきこともあると思うので、一概に「失敗」とは言えないです。とはいえ、目的設定がしっかりしてると、もっと爆速で成長できると思うので、下記を参考にしてみてください。

 

伸びる大学生のインターンや留学への考え方

インターンを通してスキルを得る大学生
「営業インターンで営業をしごかれると、たぶんキツいけど、営業スキルと対面コミュニケーション力がつくよなぁ。すると、就活でも営業職の面接でアピールできるし、コミュニケーション力が高まれば圧迫面接にも負けないわ」

 

留学を通して成長する大学生
「なんとなく英語を伸ばしても意味ないけど、僕は海外の大学院に行って、高単価で海外研究者ライフを送る。そのためには英語は必須だから、大学2年生の今のうちに留学して、海外の不自由さを体感しておこう…!」

 

どちらも「なりたい像」が明確にあり、その目的に向かって必要なスキルを、インターンや留学といった手段で得ようとつとめている感じです。

 

「なりたい像に最適化したスキル」を身につけるべき

 

僕の場合、なりたい像はノマドフリーランスでした。

茶髪でも許されるし、服装にも、時間にも、場所にも縛られずに生きられるからです。


そして、ノマドになるためには、「リモートワークで稼げるスキル」が必要です。

なので、僕はブログを徹底的に書いて、WEBライティングを鍛えました。

(この記事も、350本ほどの経験の上に書かれています)

 

そして、ブログ飯するためには、「SEO知識」、「アフィリエイト知識」、「WEBマーケティングの知識」、「SNS運用のノウハウ」などが必須スキルでした。そこで、僕はこの1年間全力でそれらのスキルを伸ばした感じです。

 

あと、情報発信するには、「本人の魅力」がもっとも大切かと。

それもわかっていたので、もともと読書しない僕でしたが、「年間70冊」とか読書しました。

理系の研究室で80日とか連続で実験室つ、ブログを350記事くらい書きつつ、年間70冊の読書です。

 

これらは僕の例ですが、、いずれにせよ「なりたい像→必要とされるスキルの具体化→そのスキルを身に着けるための行動」が重要ですね。毎日コツコツと積み上げましょう。

「なりたい自分」になるための方程式だと思います。

 

※本を読みたい大学生の場合、学生特権でAmazonプライムが半年無料です。そして、Amazonプライムに登録すると圧倒的に本を読みまくれるので、登録しないと損します。僕はアマプラのヘビーユーザーです
» Amazonプライムは特典が充実すぎてた【スイマセン、泣いた。】

 

大学生で暇だけど、やるべきことがわからない人は

大学生で暇だけど、やるべきことがわからない人は

 

僕は冒頭ツイートのとおり、「なりたい自分」と「やるべきこと」が常に目の前にあったので、必死に行動できました。しかし、「特にやりたいことはない」という人もいますよね。

 

そういう人は、「努力する領域」をミスらなければ、就活でも引っ張りだこになれるはずです。

具体的には、「企業へ価値提供できるスキルを身に着ける」です。

 

習得には短期で身につけられると思うので、少しずつ挑戦してみてください。

 

暇な大学生は、「企業に価値提供できるスキル」を習得すべき

 

恋愛や人間関係と一緒で、企業も自社に「価値提供」してくれる人材がほしいです。

逆に、価値提供なく、限られたリソースを食うだけの社員なら、いらないですよね。

 

企業へ価値提供できるスキルの例

 

僕が就活時に使った「SEOスキル」も企業に僕を雇うメリットを明確にできる「価値提供」ですし、「英語力も」、それを必要としいている部門でなら歓迎されます。

 

しかし、英語力とかだと、TOEIC700点とかじゃあ、ペラペラしゃべれないですし、もっと上がいますよね。なので、努力のコスパが悪い。

 

一方で、企業が欲しているけど、価値提供できる人材が足りないのが、「プログラマー」です。

 

プログラミングができると、就活で無双できます

インターネットの時代になって、エンジニア需要は高まるばかりなのですが、、スキルを持っている人は少ないので。

とくに、転職市場だとスキルを持っている人はいるのですが、新卒で持っている人がいない。

 

工学部とかだと、C言語は習っても、WEBサイトを作るようなWEB系の言語(HTML、CSS、JavaScript、PHPなど)は扱わないですからね。

 

つまり、文系理系を問わずに同じ土俵。僕もSEOスキルはすべて独学ですし、そもそも専攻は林学です。やれば勝てます。

 

さらに、プログラミングを習得すると、バイト以上に稼げます。WEBサイト1本で20万円など。習得コストはかかるのですが、リターンは大きすぎますよね。

 

バイト排除に止まらず、就職、ひいては転職市場で市場価値の高い人材になれるのです。
一つの会社に長く勤める時代ではなくなったので、今一番ホットなスキルです。

 

会社の給料を月に3万円増やすのはなかなか大変ですが、副業のプログラミングでなら簡単に増やせます。

 

詳しくは、「大学生がプログラミングすると、就職先が広がります【最強のスキル】」に書いてあるので、こちらを参照。今回の記事はそろそろ終わりにします。

 

大学生は暇を最大限に生かして、圧倒的に自己投資しよう

 

大学生のニートは最強だと思う話【家事を排除して、自己投資に専念】」という記事でも書いたのですが、暇は強力な武器です。

 

僕は暇がなかったので、研究室とブログライフだけをとるために、恋愛や友人関係を犠牲にしまが、いずれにせよ自己投資に暇な時間を捧げると、1年間で大化けします。

 

大学生がWEB系の言語に夏休みを捧げたとしたら、、、人生にミラクルが起こります。
騙されたと思って、「大学生がプログラミングすると、就職先が広がる話」を取り組んでみてください。ローリスク・ハイリターンが待っていますので。

 

今回は、以上になります。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。